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心の炎

嬉しいことも、かなしいことも
美味しいと思うことも
楽しいと思うことも、面倒くさいと思うことも
想いが動いている時は、心のなかで
炎がうごめいているはずです。
暖かいです。時には青い炎が燃えて
いますが、それさえ熱を持っています。
自分の場合、いつもそんな感じでしょうか。

<Le feu de son propre cœur>

でも時には炎を鎮めないと、駄目なときもあります。
とにかく子供が理不尽な状況にあるのを
聞いたり読んだりするのが駄目で
例えば透析中にご飯を食べるのですが、TVを見ながらが多くて
ニュースで戦争などに巻き込まれて悲しいことになっているのを見ると
本当に涙が込み上げてきてとにかく恥ずかしい。
そうした時は、カッコ悪いですが炎を鎮めます。
逆に「公」の理不尽に出会うと炎は燃え盛ります。
いい歳をして、自分でもしょうがねぇなぁ
と思ったりしますが、仕方ありません。


きっとそれぞれの方が
炎の加減の仕方を工夫しているか
それともそんな炎は無くても
ご自分をコントロールできる方も
いらっしゃるのでしょうね。


さて、絵を描いている時はどっちなんだろう。
冷静な気もするけれど
やはり炎だけは勢いよく燃えているだろうなぁ。
好きなものと向かい合う時だもん。

がんばろう!!

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