
一気読みした漫画『バンオウ』
けーふです。
今日は日曜日だし、ライトなネタとして
「最近読んで面白かった漫画」
を紹介しようかと。といっても、タイトルに漫画の名前を入れてるのですが、その漫画は『バンオウ』という作品。【PR】
コロナで寝込んでたけど、熱が下がってきたときに
「最近マンガ読めてなかったしなんか読もうかな〜」
と思ったときに読み始めたら最後。一気に最終巻まで読みきっちゃいました。
まあ、最終巻までといっても全8巻なので長くは無いです。そして、短い作品高こそ、ほどよいテンポ感で変な間延びも無く一気に読めたって感じ。
このマンガはいわゆる「将棋マンガ」っていうジャンルになるのですが、主人公が「500年生きるバンパイア」というぶっ飛んだ設定。
で、このバンパイアが300年前。江戸時代の時に偶然「将棋」を知ってどハマり。300年間飽きもせずに将棋をずっと続けて、現代では「ネット将棋の最強プレーヤー」として名を馳せる。
そんな主人公がちょっとしたきっかけで唯一プロ将棋家たちと同じ土俵のトーナメント戦で戦える「竜王戦」というプロトーナメントにでることになり…って感じ。
このマンガが「上手いな〜!」って感じるのが、主人公のヴァンパイア設定をすごく上手に使ってて
・ヴァンパイアなので昼は弱体化する(将棋の大会は朝から)
・将棋の才能は凡人(300年続けた超努力家)
そんな主人公が、天才と呼ばれるプロ棋士たちをいろんなハンデと戦いながらも打ち負かしていく。その戦いがシンプルにワクワクするんですよね!
ちょいちょいとコミカルな部分も入れつつ、激アツなバトル将棋って感じで、読んでて気持ちが高まりました。
まあ、このnoteのテーマである『挑戦』という言葉にも沿ってますしね。
「将棋が好きだから」
という気持ちが300年消えずにずっと将棋を刺し続けることで、将棋の才能がなかった凡人が天才を超えていく。
こういう視点で作られた漫画ってあるようでなかった気がするので、面白いですよ。特に将棋の知識とか無くても読めるタイプの漫画なので興味ある方はぜひ。
いいなと思ったら応援しよう!
