4月5日 も

1日2日、1回2回…
この少ないデータで判断しないといけないことがある。そのような物事は少なくないと思う。

ただ、少ないデータだけでは判断できないことも多い。
これらの判別をミスすると、自分だろうが、他人だろうが、愚かだなと思う。


人間は作ろうと思えば、物事に対して簡単に理由を付けれる。そして、その理由が正しいんだと思い込むことも容易にできる。
人間は人間を評価することになぜか快感を覚える。
「応援してるんだから、頑張ってよ」
「そんなミスするなら、応援する気失せるわ」
このような発言が問題視されることは少ない。これらの発言が制限されたら、表現の自由が消滅する道に貢献するようなものだとは思うが、いろいろ指摘したい。
"応援してるんだから" "応援する気失せるわ"
応援に毎回、応えられるんだったら、こんな楽な世界はない。勝手に1、2回で応援のやる気が落ちてしまうようなら、人間のことは応援しない方がいい。人は努力しても、そこまで完璧にはなれない。たかが知れてる。
"お前らプロじゃない。下手くそすぎ"
プロスポーツ選手にこんな発言をする人を見つけると、いつも思う。
プロは普通の人間だよ。プロが全員試合でミスしなくなったら、その分野、競技は衰退していくと思う。
もし、下手くそだと認定したプロ選手とその競技で対決することになったとしたら、背筋が凍る。
もちろん、そんな事言っていたら、プロ選手がミスしたら、ファンが苦し紛れのフォローしかできなくなって、選手たちも逆にキツイだろう。
でも、プロになってない人間がプロになってる人に対して、下手くそという言葉を使うのは醜い。なんか、恥ずかしい。なれもしなかったのにと思ってしまう。
下手くそって危険な言葉だなって個人的に思う。理由には使わない方がいい。
これは自分だけだな、たぶん。

あと最近、この思いが強くなってるんだけど、、
アドバイスって、助けになるか、縁を切られる良いきっかけになる気がする。
アドバイスを求められてない時はデータが多い、少ない関係なく、よく考えてから言ったほうがいい。求めてない時に言われると、想像以上に腹が立つ時がある。アドバイスをしてあげた、良いことしたと思ってる人は1回考えを改めたほうが良い。空気を読めてないだけかも知れないから。

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