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コーチのためのサッカーのスピード持久力トレーニングの考え方
バランス能力に関しての内容を予告していましたが、こちらの方が面白いと思うのでテーマを変えました。
スピード持久力
持久力の向上は、サッカーというスポーツを競技として行う上で非常に重要です。持久力トレーニングの考え方はこちらの記事で触れました。
持久力を向上させる=走ること
と考えることは短絡的ですが、だからと言って
走ること≠持久力を向上させない
というわけではありません。
サッカーのトレーニングでも、単純なパス&コントロールのトレーニングが、その目的設定やトレーニング設定次第で素晴らしいトレーニングにも、ただの作業にもなりうるように、持久系トレーニングもその目的と方法次第でただ走ることが素晴らしいトレーニングになることはあるはずです。
それがベストかどうかは別として。
それには、持久系トレーニングの基本的な考え方を知っておく必要があります。
サッカーの持久力トレーニングの一つの考え方として、バングスボ(Bagsbo)の考えは非常に参考になります。
例えば1000m走や800m走を行なっているチームもあると思いますが、これは、中〜高強度有酸素トレーニングに相当するでしょう。
実際に現場で行われている「持久系トレーニング」は、イメージや印象だけで行おうとすると、有酸素性のトレーニングだけになってしまう場合が多いです。
しかし
話題沸騰中🔥
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) October 9, 2019
アトレティコがチームで披露した守備意識👺
黒のユニフォームがアトレティコ⚫️
カウンター時に一斉に守備に戻る姿が賞賛を浴びています😊
pic.twitter.com/OapHjSbKi9
こういったアクションを実行するためには、有酸素性のトレーニングだでは不十分ですし、逆効果になることも考えられます。
スピード持久力を考えて見ましょう。
■サッカーのスピード持久力
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