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【存在そのものを見る】

「忘れ得ぬ人がいたとしてもいい
それもお前の一部だ
丸ごと引き受けるとは、
そういうことだ」

『光る君へ』の中の言葉です。


これって、
存在そのものを
受け入れているんですよね。

自分以外を思っている人を
受け容れる
ということに
わたし自身は共感できないけれど

何かができるから、とか
何かを持っているから、とか
そういうレベルではなくて
存在そのものを見ている
ということ

欠けている部分があったとしても
欠けている部分も含めた
丸ごとの存在を見る

たとえ変わっていったとしても
変わることも含めて
すべて受け入れる

その人が変わったとしても
存在は変わりません。


何かができるとか
何かを持っているというのは
ただの条件です。

何もできない
何も持っていない赤ちゃんは
愛される存在でしか
ありませんよね。



わたしは
存在を認めて欲しい
と思っていたんですが
わたしがわたしの存在を
認めることが
できていなかったんです。

自分が認めていないのに
認められたいって
傲慢ですよね (_ _;)


葛藤そのものにフォーカスしても
なくなりません。

むしろ葛藤が
より強くなるかもしれません。

この葛藤を解消するには
まず
この構造に気づくこと

そして
自分自身を知ることです。

瞑想時に届いたメッセージを言葉にしたものを
毎朝7時に配信しています🍀

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