執着してしまうのは
同じことに、繰り返し繰り返し、何度も囚われてた。
そして、そこに居続けることを選んでた。
そこには、子どもの頃の自分が居た。
どうしてわたしだけダメなの?
どうしてわたしだけ許されないの?
その思いから続く、無価値感。
さみしかったんやな。
不安だったんやな。
愛されるために、めっちゃがんばったんやな。
本当は、価値があるし、愛されてる。
でもそう感じることができなくなってたんよね。
何かのせい、とか、誰かのせい、じゃなくて。
執着してしまうのは、
「元々、既に幸せ」
ということを忘れてしまってるから。
でも、大丈夫。
知っていれば、大丈夫。
久しぶりに大根菜の塩煎りを作った。
子どもの頃、母がよく作ってくれて、これをごはんに混ぜて食べるのが大好きだった。
あんなに苦しんで、あんなに嫌いで、
(ホントは大好きだから苦しいんですけどー)
なんでも母親のせいにしてきたけど、
こんな風にわたしの中で愛された記憶が息づいてる。
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