天の力にゆだねる生き方 その4 虚心になる
虚心とはわだかまりを持たない心のことです。
天の力にゆだねるには天の力が入るためのスペースが必要です。心の中も思考もクリアにして、純粋なエネルギーの通り道となりましょう。
スピリチュアルな成長の妨げになるものとして執着があります。
あなたの中に許せない怒りや悲しみがありますか?
いつまでも癒されない心の傷や辛い記憶が残っていますか?
誰かのために○○しなければと自分をは認められない、許されないと思っていませんか?
これらは全てあなたのスピリチュアルな成長を妨げる執着です。
過去を赦し、低次元エネルギーの縛りから抜け出すために、小さな自分でいることをやめましょう。
心の中や思考の中で染み付いているネガティブなものを全て取り除き、一旦空っぽにする必要があります。
心や思考からネガティブな感情、記憶、行動パターンなどあなたを縛り付けているあらゆるものが取り除かれ、クリアになったスペースに天からの力が注がれて、あなたの心と全ての細胞と思考が神の音調と至福に満たされているのをイメージしてください。
私たちが苦しむ時、私たちは神の愛や至福から遠ざかり、低次元のエネルギーと繋がっていることに気が付きましょう。
心が反応して怒りや様々な感情が動くのは自然な事ですが、あなたが振り回されて感情に支配されてしまうのはとても危険な状態であり、スピリチュアルな成長をもっとも遠ざけます。
天なる力にゆだねて生きられる時、愛と平和の状態に心と思考が整っていることを意味します。
何度も何度も気づいて、クリアにして、天と繋がることを繰り返していきましょう。
あなたの内側が純粋な透き通るような美しさを取り戻す時まで根気よく続けていきましょう。