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愛をもって見守ること

真理は様々な宗教の中に真髄としてエッセンスとして含まれています。

真理は永遠不滅の原理であり、絶対的なもの。

私たちは一度魂としての生命を得た瞬間からこの枠組みから決して外れることはありません。

物質の王国において肉体の死が何度もあったとしても、この肉体にある美しい魂のきらめきは永遠に存在しつづけます。

そして、今、真理やスピリチュアルな学びをしている人もそうでない人も皆等しく自分の神聖なルーツへと還るために何度も生まれ変わっています。

私たちは真理を忘れて、様々な制限のある世界の中に生まれ落ち、最高の喜びのバイブレーションと常にある大天使たちが体験することのない、物質の体の不自由さ、喜びをより知るための不快な感情や理不尽な体験、恐怖や苦しみや悲しみなどを通じて、より喜びや愛というものの素晴らしさを知っていきます。

人生においてこの学びを意識的にしている人もいれば、まだ意識が眠ったままの人もいます。

でも、どちらが優れているとか、真理の学びをする人が素晴らしいとかでは決してありません。

私たちの永遠の存在としての生命はみな同じルーツをもっています。

スピリチュアルな学びをしている人がスピリチュアルな学びにまったく興味のない人を時に見下すことがありますが、それはまったくの見当違いです。

みな、それぞれの学びのために学ぶタイミングや内容が違うだけのことです。

真理やスピリチュアルな学びの中で一番大切なことは愛をもって接すること。

そして、愛をもって見守ること。

私たちは何度も何度も繰り返す転生の中で大天使たちやキリスト・ロゴスであるジョシュア・イマヌエル(イエス・キリスト)に常に忍耐強く愛を注がれながら見守られてもらったおかげで今ここにいます。

霊的に成長したと感じた時こそ、自分の力に自惚れることを恐れ、愛をもって他者を見守る大天使的な生き方を実践するチャンスです。

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