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#1 考察日記 【カーボンゼロに向けて】
バイデン政権の目玉の一つになりつつある、カーボン脱却に向けて、主に自動車産業への影響が大きそうなこの問題を少し分かる範囲で考察してみたいと思う(Try)
また、Google Erath タイムプラスが新しく実装されたので、これを踏まえながら環境問題についてみてみたいと思う。
「脱カーボン」は結局なにが問題なの?
まず、世界中で一気に広がっている脱カーボンですが、なぜ今なのかな?
と単純な疑問が浮かんでくる。
私が、思ったのは、下記の3点でした。
1.世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて、1.5度以内に抑えなければならない
2.新型コロナウイルスによる経済復興への取り組みのひとつ?
3.本当の狙いどころは、米中冷戦?
1.世界の平均気温を抑えないといけない
確かにこのまま平均気温が高くなっていくと様々な影響があるといわれてますね。
生態系の破壊、海面の上昇、異常気象...etc
こんな状態では、経済活動を進めても元も子もないですもんね。
これは、公然とした事実だし、世界が認めるところだと思います。
今ままで代替方法がなかったので、流してたかもしれないけど、技術力が上がり、水素で代替できるようになればOKですね。
ただ、調べていないので本当は詳しく知りたいのですが、水素を生産するにあたりその他の影響はないのでしょうか?
昔、電気自動車を動かすには、電気の発電のためのCO2の方が高くて、あまり意味がないと聞いたことがあります。水素には何かしらのデメリットはないのでしょうか...?(今後の調べる必要のあるところですね)
Google Earth タイムプラスを見てみたら確かに砂漠化・北極/南極溶けていた
ちなみに、実際地球ってどうなっているの?てのを見ようと思ったら、Google Earthで40年以上前の環境データを地球規模で分析できるツールがあったので実際に使ってみた。
こちらは1984年の写真
こっちが2020年の写真
ぱっと見、見比べてみると確かに赤道らへんの緑が減って、砂漠はより砂漠化している。(オーストラリアは茶色越して赤色だね)
北極・南極も白い部分が減って、緑・茶色に変化しているのがわかる。
やっぱり、事実べースで地球やばいかもしれない。
実際のツールは下記
2.新型コロナウイルスによる経済復興への取り組みのひとつ?
新聞からコピーしてきちゃったけど、凄い額を投入するみたい。
アメリカが220兆、欧州で70兆
それだけの価値があるテーマだけども、急にこのタイミングというのは意図的なものを感じる。
コロナウイルスで落ち込んだ雇用・景気を環境ビジネスとして再雇用させる目的は非常に大きいのだと思う
3.本当の狙いどころは、米中冷戦?
この取り組みが行わることで困る国はどんなところなんだろうか
と考えてみると、恐らく発展途上国ではないだろうか
IT・AIの産業が急速に発展途上国でもベンチャーとして成長しているとはいえ、中国・インド・ブラジルなんかはまだ製造業なんかの占める割合は大きいといえる。
そうなると、SDGs的な束縛をここで儲けることによって、各国の雇用を促進させるというのは、もちろんだが、発展途上国の勢いを削りたい、なんてのも理由の一つかもしれない。
特に人口も多いが、アメリカのこの脱カーボンに対する投資額は凄まじいものがある。ここを制すことは非常に大きなインパクトが残ることは間違いない。
一方で、中国も環境問題に取り組もうとしている。今海上問題・ウイグル問題と非常ににらみ合いばかりしているが、アメリカ的にはここで、中国のCO2排出を急激に抑え込む=中国の主要ビジネスの製造業を抑え込むことを国際的にできる。
なので、真のニーズは、中国を抑えつけたい!
そんな一面もあるのかな、と思いました。
PS もっと調べて、仮説をエビデンスに基づいて裏付けれると良いなと思いました。時期を見て、UPDATEしようと思います。