目次の重要性、
みなさん、こんにちは。山下慶です。
タイトルの通り、読書をする上で重要なことは目次を読むこと。
これは多くの読書関係の研究で支持されていることであり、これについて穿った見方をしても仕方のないことでしょう。
気になる方はトレド大学のホームページをご覧ください。研究成果をオープンにしていますよ。すばらしい。
では、普段、みなさんが学習しているモノの目次を意識したことはあるでしょうか?
あまり意識していないかもしれませんが、書籍の著者も出版社(の担当者)も、とても賢い方々が編集をしています。
そして、一番その書籍の内容を把握しているのが彼らです。
そんな彼らの作成した”目次”を蔑ろにする理由がありませんね。
もちろん、書籍の目次を見るためには、書籍を手にとって、開く必要がありますね。
タイトル、装丁、帯、販売方法、PR方法など様々な工夫を凝らして「手にとってくれー」と販売者は思っているはずです。
我々はその期待に応えて、購入に値するのか、その価値を瞬時に判断する責務があります。(←これは言い過ぎですね。)
逆にいうと、目次を読んで、内容が理解できない、体系的な雰囲気を感じない、といったものには要注意です。(もちろん、自分の力量がその書籍の内容を読むに見合わない、という可能性もありますので、一概には言えないお話です。)
目次を読んで、上記のように感じたら、それはジャンル的には小説といった文学作品の部類に入りますね。
ビジネス書籍や資格試験対策本に誰も文学的要素は求めないでしょう。(や、文学的要素がある方が意外と珍しくて、多くの方が手に取るかも・・・)
ということで、建築法規に関する目次の重要性について、今朝もスタエフとYouTubeを配信しましたので、気になる方はどうぞ。
「款(かん)」←コレ、知っているだけで不安が解消されます。/Ep10 on stand.fm https://stand.fm/episodes/5fadd540bfd831256b3982ce
以上、少しでも目次に対する認識が、無意識に変化してくれれば、幸いです。