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1kg 2万回 20kg

けいです。
鼻呼吸 口呼吸 腹式呼吸 胸式呼吸
知っていますか?

肺について

肺の重さは1kg程度あります。
鼻や口から取り込まれた空気は気管を通り肺に運ばれていきます。
枝分かれした気管支を通過し、肺胞へ進んでいきます。
新鮮で美味しい酸素と体内でお役御免になった二酸化炭素と交換されます。

肺は胸郭に包まれています。
胸の辺りですね。
胸とお腹の間には横隔膜という壁があります。
腹部と胸部の境目です。

横隔膜や肋間筋というものが動き酸素が入る仕組みになっています。

呼吸の仕組み

腹式呼吸
横隔膜が大きく動く、副交感神経が働く
リラックスできる効果があります。

吸う
横隔膜が下がる
胸郭の体積が増える
酸素が入る

吐く
横隔膜が戻る
胸郭の体積戻る
空気を押し出す

こんな感じの動きが体で起こっています。

胸式呼吸
パワフルな呼吸です。
交感神経が働き、エネルギッシュな一面があります。
インナーマッスルに働きかけることができます。
肋間式呼吸、側方呼吸ともいいます。

胸郭が前後左右に広がり続けるような呼吸を行う。
腹部はより薄くなりおへそが、背中にくっつくようなイメージを持つ。

インナーマッスル

腹横筋、肋間筋といった深層の筋肉を使う。

ヨガ・ピラティスだけでなく幅広い分野で呼吸が扱われます。
その時、その場面に適した呼吸というものがあります。
寝る前に交感神経を高めるような呼吸はNG
バチばちに目が覚めちゃいます。

今の私にどんな呼吸が必要なのかすべきなのか向き合うのことも必要です。

#ヨガ
#ピラティス
#呼吸

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