【MBTI解説】「極端な二択。変人か天才かのENTPタイプ」あるある
ケイスケです。
今回はMBTI(16タイプ)の中の「ENTPタイプの性質」について見ていきます。
indeedによると、ENTPタイプは全体の3%程度だそう。少ないですね。
ENTPの特徴を一言で言うなら「変人or天才」です。
以下は「ゲストのシオンさん」とENTPの特徴について対談の書き起こしです。
ケイスケ:今回のテーマは「ENTPは変人か天才」ということで、ケイスケとシオンさんでお送りしていきます。シオンさん、よろしくお願いします。
シオン:よろしくお願いします。
ENTPの人物像
ケイスケ:さて、今回はMBTIの一つ、ENTPについて解説していきます。ENTPは変人か、天才か、もしくはどっちも、という感じですね。シオンさん、ENTPの人たちってどういうイメージですか?
シオン:うーん、独特な世界観を持ってる人。かなり独特ですよね。
ケイスケ:確かに、僕もそう思います。万人受けするタイプではないですよね。
シオン:あー、そうですね。それは本当にそう。
ケイスケ:もう少し掘り下げると、基本的に中間がないんですよ。社会的に大成功する天才か、落ちこぼれ、つまり社会に溶け込めない変人か、それしかない。だから、普通に生きるのは諦めてください、ENTPの人は(笑)。
有名人でいうと、アインシュタイン。アインシュタインにはINTPっていう説もあるんですけど、僕はもし彼がINTPだったら、あの有名なベロ出しの写真みたいなことはしないと思うんですよね。
実際に調べると、アインシュタインって結構面白いこと、奇抜なことをいっぱい言ってるんです。それはもしかしたらENTPっぽいんじゃないかと。
実はENTPって、根は真面目なんですよ。でもその真面目さを出したくない、ちょっと独特なひねくれたところがあるんですよね。
ケイスケ:ENTPは討論好き(ENTJもその傾向はあり)ですよね。ENTPって、AとBの主張があった時、どっちに分があるのかを討論してみたがるんです。でも、自分の主張を押し通したいわけではないんですよ(笑)。討論すること自体が楽しいんです。
シオン:そうそう、そういうの、わかります。
ケイスケ:そして、クロちゃん。彼も、ある意味天才変人型のENTPだと思います。彼の生活スタイルや言動は、他の人が真似できない、計算できない感じがします。
苫米地英人さんという認知科学者も、僕は参考にしているのですが、彼もENTPだと思います。
ここまで社会的に成功している天才として紹介しましたが、もう一つ、ENTPが社会のレールに乗れない、落ちこぼれ変人っていう面もあるんです。
そもそも、変人っていうレッテルがつく理由は、絶対数が少ないから。
大体、クラスに1人いるかいないか、っていうレベル。
そのため、ENTPの人たちが自分の感性を分かり合おうとしても、分かり合える相手が少ない。だから、ちょっと孤独感を持っている人も多いのかなと思います。
ENTPのアルファベット(機能)の意味
ケイスケ: さて、次にE、N、T、Pというアルファベットの意味と機能説明をしていきます。
まず、ENTPの中の「E」、これは外向を意味します。外向というのは、常に外の世界に興味や関心があるということ。だからいろんなものを見て、いろんな可能性を思いつくみたいな感じ。
次に「N」、それは直感のこと。直感というのは、まだ見ぬ可能性や新しい解釈のこと。新しい解釈、意味、可能性を見出すことが得意です。
それと「T」、それは思考。合理性や矛盾のなさを求めること。だからENTPって矛盾を嫌います。
そして最後の「P」、これは柔軟性。物事を白黒はっきりと決めたいというより、可能性を開けておきたい、選択肢を持っておきたいという感じ。
それを踏まえて、長所と短所に入りましょう。
ENTPの長所・短所
ケイスケ: じゃあ、次のトピックということで、長所・短所についてもお話ししようと思います。
まず、長所から。ENTPは、他の人が気づかないようなポイントや抜け道、いわゆる万人の死角に気づくのが得意ですね。
これは、物事を表と裏、両面から見ることが得意な性質から来ています。また、想像力が豊かで、見えていないところや未知の可能性を想像するのが好きです。
シオン: なるほど。多角的に物事を見るということですね。
ケイスケ: まさに。例えば、オレンジがあったときに、ジュースとしての美味しさや、健康の観点、さらにはオレンジの歴史など、いろんな角度から考えたりします。
また、向上心があり、自分のアイディアを実現させたい、また新しいアイディアを生み出せるようになりたいという成長欲求が強いですね。
シオン: それは良さそうですね。
ケイスケ: でも、その反面、短所もあります。
ENTPは飽きっぽく、物事を最後までやり抜くのが苦手です。また、アイディアを思いつくままに話してしまう傾向があるので、口だけの行動になりがちです。
そして、現実の可能性をあまり考慮しないので、アイディアを出すだけで、実行に移すのが難しいことも。
ケイスケ: そうです。これが、ENTPの長所と短所です。
ENTPの見分け方
ケイスケ: さて、次はENTPの見分け方を少し話しますね。基本的に、ENTPの人は自由が好き。とにかく自由が大好きです。それが裏返ると、縛られるのがとても嫌い。とにかく縛られると発狂するレベルで。
シオン: サラリーマンとか、時間を厳格に守るような職場は向いてなさそうですね。
ケイスケ: まさにその通り。実は、僕はENTPでして。昔、派遣バイトでバーコードをひたすらスキャンする仕事をしたことがあるんですが、2時間で限界を感じて、本当にバックレてしまいました。そういうこともあるんですよ。
シオン: それはちょっと笑えますね。まあ、ENTPらしいですけど。
ケイスケ: 笑、そうなんですよ。それと、ENTPの人はとにかくアイディアが豊富で、いろんな可能性が頭に浮かぶんです。そのアイディアをどんどん実践しようとするんですが、キャパオーバーになることもよくあります。
あと、空想や妄想も好きで、考えることが好きなんですよ。ただ、その空想にふけるあまり、実際に手を動かすことが難しいことも。
この特性を理解して使いこなせるかどうかが、ENTPの成熟度に関わってきます。ちょっとした不真面目さもありますね。本来真面目でなければいけない場面でちょっとふざけたり、口が悪くなったりします。
シオン: 確かに、口が悪い部分、見たことがありますね。笑
ケイスケ: はは、そうですよね。あと、刺激に弱いです。新しい刺激を受けると、すぐに興味を持ってしまい、フラフラと方向が変わりやすいです。どうですか、これ聞いて、ENTPってどう感じます?
シオン: なるほど、面白い性質ですね。ケイスケさんは、それをいい意味でも悪い意味でも、十分に生かしているように思います。
ケイスケ: ありがとう、シオンさん。確かに、サラリーマンとしての定型的な仕事は向いてないかもしれません。でも、クリエイティブな仕事や、業務改善のようなところでは、ENTPは本当に力を発揮できると思っています。
ENTPの良さを活かすためのワンポイントアドバイス
ケイスケ: 最後に、ENTPの良さを活かすためのワンポイントアドバイスを。
一言で言うなら、「地に足をつけましょう」です。
具体的には、
この2つが大切です。何をやって何をやらないか、この線引きをしっかりと。
シオン: それは大事そうですね。
ケイスケ: 本当に大事。自戒の意味も込めて言ってるんですが(笑)
さて、今回は「ENTPは変人か天才」ってテーマでお話しましたが、シオンさん、ENTPの性質、感じ取れましたか?
シオン: そうですね。ENTPのイメージが少し固まった気がします。これを知ることで、ENTPっぽい人との関わりがもう少し楽になるかもしれませんね。この情報があれば、その人の性格を理解し、好きになれるかもしれないです。
ケイスケ: まさに。社会的に成功しているENTPの人たちも、表面上は普通に見えるかもしれませんが、根っこでは変人。だから、普通の人と同じように接するのは難しい。変人として受け入れる方が、実は仲良くなれるんじゃないかと思います。
シオン: そうなんですね。じゃあ、あまり取り繕わず、素直に接した方が良さそうですね。
ケイスケ: そう、それが一番。ということで、今回の「猿でもわかるMBTI解説シリーズ」、ENTPについてお送りしました。
次回も各タイプについて解説していきますので、お楽しみに。
それでは、ありがとうございました。
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