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念願の出国、そして台湾へ③

前回の投稿です。
こちらも見ていただけると嬉しいです。


旅行の主目的である桃園棒球場へ

樂天桃園棒球場

この日は楽天モンキーズvs統一ライオンズの一戦。
チケットの購入はメモ帳に座席エリアを書いて窓口で見せるだけで買うことが出来た。

西下Bからの眺め

西下Cや西下Dといったエリアは応援席のような位置付けのようで、チアガールの目の前といった感じ。ちなみにチケット代金は西下Bが450NTDだった。

せっかく球場に来たし、スタジアムグルメを食べることを決意。何があるか事前に調べたりはほとんどしていなかったので売店を一通り回って探す。
お好み焼きとかたこ焼きとか日本感満載のメニューもあったり、何度きても楽しめそうな印象を持ちました。

チキンライス弁当
まさかのチキンとライスが別々(笑)

今回は売店で販売していたチキンライス弁当。140NTDだった気がする(うろ覚えですいません)
「チキンライス」と書いてあったので苦手だから避けようと思いつつも、ある目的があったため購入。すると弁当とは別々の形でチキンを渡された。ご飯と一緒に食べることでチキンライスとして成立するということなんだろうか。
結局、ご飯とチキンは別々に食べた。

こちらが林襄バージョン

この弁当を買った目的は楽天ガールズのメンバー仕様だったからである。
ただ次回は別のメニューを楽しむと心に決めた。


座席に戻って弁当を食べていると...
隣に座っていた方から缶ビールを頂いた。

頂いた缶ビール

缶ビールを渡してくれたのはどうやら現地の方みたいでした。保冷バッグみたいなのを持ってて缶ビールを何本も持ってきていた様子(その方は試合終了までに3本以上は飲んでた気が)

結局、頂いた缶ビールを1本飲み干したあとに「2本目、オーケー?」というカタコトの日本語で聞かれたので「オーケー」と返すと予想通り缶ビール2本目が登場。現地の人のあたたかさに感動しつつ、お互い持っている缶ビールで乾杯し、すぐに2本目を飲み始める。

なぜこうなったのかは分からないが、自分が日本から来た観光客だったので嬉しかったのかもしれない。にしてもこんな貴重な経験が出来るとは思っていなかった。桃園棒球場、最高すぎる(他の球場も行ってみたい)


さて、話を戻して桃園棒球場の試合に目を向ける。

楽天モンキーズの先発は威達爾(ブランドン・ワッデル)

この日は7回無失点の投球でチームの勝利に貢献した。

9回にはヘーゲンズ(2016〜2017広島在籍)が登板。ランナーを出しながらも無事に無失点で切り抜け試合終了。
1対0で楽天モンキーズ勝利!!

この試合のMVPは威達爾

たった1試合の観戦だったので楽天モンキーズの勝利を見届けられて一安心。
桃園棒球場の雰囲気も好きだし、他の球場にも興味はある(台中とかは行きたい)

次に行った時はグッズも何かしら買ってみたい。

今回の座席

桃園→台北へ

試合観戦後、MRTで再び高鐵桃園駅へ。
行きと同じく帰りも台湾高鐵を利用することに。

こちらが高鐵の切符

切符は列車利用後に改札を通しても手元に戻ってくるので未だに財布の中に入れている。

桃園→台北の20分の移動は慣れるとかなりあっという間に感じる。
旅行ではなくて住んでるんじゃないかってぐらいの感覚になっていたし、初日だけで十分楽しめていた

ホテルに着く前、コンビニでパンを調達。
文字は正確に読めないけどなんとなく中身から意味を察することができる。

2日目、3日目に向けて楽しみが膨らむ1日だった。思い出すだけでまた台湾に行きたくなる

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