同じ場所に居続けるリスク

僕は今、今年初のスノーボードをしに軽井沢に来ている
池袋からバスで2時間かからなかったと思う
バスを降りると思ったより寒い
同時に空気が澄んでるのも感じた
空は東京より青い気がする
これだけで何となく気持ちいい。

東京に日々居ると何となく疲れが溜まる
ホテル暮らしをしてからも同じだ
1日の中で何となくデートや会食、飲み会の予定があって、
その為の準備があって、
そのエネルギーを生み出す為の睡眠を取らなくてはならない

僕は充分に寝ないと全く頭が回らなかったり、頭痛や胃痛などにすぐになってしまう。
会食で美味しい料理が出されても全く美味しく感じない、それどころか食べ切る事すら困難だ。
寝なくても一定のパフォーマンスを出せる人がマジで羨ましい

今回は軽井沢に来ているが、いつもいる場所から離れると自分の生活を見直す事ができるのも旅をするメリットだと思う

東京に居ると大体の事が当たり前になってしまう
僕の場合は夜お酒を飲んで朝方にホテルに帰って来て、
チェックアウトの時間には爆睡していて
延泊するって言うルーティーンが最近出来上がっている(笑)

もちろん日々を楽しんでいるので後悔は無いが当たり前になってくると少し意味合いが変わってくる、、

そもそも僕はルーティーンと言う言葉があまり好きではない
クリエイティビティを下げる理由の一つだと思う

安定した生活があって安定した生活が心地良い人なら良いだろうけど
僕は日々違う変化を喜んで受け入れるし、ありがたく思う
毎日同じ事をしているとどうも性に合わないと言うか結果として飽きて嫌になる

日々違う生活をしたいからホテル暮らしもしているし、1日1日を違う色に自分が染める事が出来る気がする
1日が終わる頃に昨日とは違う色に染めれた分、QOLは高くなるしクリエイティビティも上がる
否定している訳では無いけれど、
クリエイティビティのない人は量産型な事に間違いはないと思うし、その様な人に僕は若くからなりたくは無い。
若いってだけで何より価値がある事を僕は知っているから。
そして今1番若いのはこの瞬間だ、
明日になればまた1日分、歳を取る。
20代の時間を絶対に意味も無く安売りしてはいけない。
苦手、嫌いな人とは一緒に居ては行けないと思うし、
自分を成長、熱狂させてくれる、そんな環境にできるだけ時間を使いたい
日々、自分がやりたい事だけにエネルギーを注ぎたいし、挑戦し続けたい。

今こう思わせてくれているのも、世界を旅をして来た過去があって、今、この瞬間も人生という長いようで短い旅をしている途中なのだ。

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