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日本から世界へ。なぜ“枡”なのか?


どうも、まっすーです。

今回は、「日本から世界へ。なぜ“枡”なのか?
というテーマで話していきます。

まず、大前提として、
どんなコンテンツも「クオリティ」は最重要事項です。

このクオリティが低ければ、
世界はおろか、日本でも認められません。

クオリティが高いのは当たり前で、
日本や、世界を獲りにいくには、
やはり、戦略が必要です。

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▼ 絶対に負けない方法
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ここで、1つ、僕の話をします。 

僕は、決して運動神経が良いとは言えません。
足も速くないし、球技も得意ではない。

子どもの頃は、どうしても体育の授業があるので
スポーツをやらなきゃいけないのですが、
まぁ、活躍することはありませんでした。

ですが、僕には唯一、できるスポーツがあります。

それは、「剣道」です。

僕は小学校1年の頃から、剣道を習っていました。
大会では、メダルを貰えるくらいには強くなりました。

昨今、学校の体育の授業では、武道があります。
僕の中学、高校では、「柔道と剣道」が選べたのですが、僕の場合は「剣道」一択です。

中学、高校と、同じような経験をしたのですが、

体育の授業で、剣道ができる奴は、
「剣道を習っている人
」だけです。
どんなに足が早くても、球技ができる人でも、
剣道だけなら、余裕で僕が勝つし、ヒーローです。

普段、バスケやサッカーでは、教えてもらう立場ですが、剣道に関しては、僕が教える立場です。

この学校生活で、僕は大きな学びを得ました。

それは、
「自分が圧倒的に勝てる土俵にしか立たない」
ということ。

相手の得意分野で戦っても、100%負けます。

逆に自分の得意分野で戦えば100%勝ちます。

そして、戦う必要がないなら、戦わないこと。

これが、僕が子どもの頃に学んだ、生存戦略です。

これは、今の生活や、仕事でも生きています。


まず、自分を優位にするために、

①: そもそも戦わない

もし①が無理な場合、

②: 100%勝てる土俵で戦う

という戦略です。

ここで、枡の話に戻ります。

枡は、ヒノキを使って
職人さんが1つずつ作ります。

通常の枡(一合枡)1つに掛かるお金は
高くても1000円ほどです。

僕ら(FOMUS)のような、小さな枡ブランドが、
大企業と「資本力」で戦うと100%負けますが、

そもそも、
1000万掛けて1つの枡を作ることは不可能です。

ディズニーとか、シルク・ド・ソレイユが、
「枡」を作る!と、いっても、
彼らの強み「資本力」は使えません。

となると、シンプルにクオリティと、
工夫の勝負になります。

クオリティに関しては、
日本生産トップの枡の専門メーカーに、
FOMUSの枡は作ってもらっているので、
クオリティは世界一です。

つまり、FOMUS枡は世界一のクオリティです。

そして、
「枡」は日本の伝統工芸でもあります。
枡は、日本で1300年の歴史があります。

仮に、海外の大資本が「枡」を作っても、
そこには、歴史の背景やストーリーが含まれません。

さらに、僕が目をつけているのが、
「コミュニティ」です。

僕らは、独自に、
枡をコミュニケーションツールと再定義し、
枡をメインに、
撮影やアート、料理、イベントを展開してきました。

これまだの活動の一部


また、僕自身が枡を持って日本全国周り、
現地の方との交流も大切にしてきました。

まだ1年半ではありますが、
日本全国にFOMUS枡を持って、何かしらの関わってくれた方達がいて、コミュニティのようになっています。

これは、一朝一夕では築くことができません。

僕自身、
なぜ、枡なのか?ということを、
より、分かりやすく伝えるために言語化を
ここ最近考えていたのですが、

世界中どこを見ても、香るグラスって無いんです。
しかも自然物である「木」だけでできてる。

そこには、日本人の手先の器用さによる
「組み木」の技術だったり、
日本の水が綺麗だからこそ育つ木そのものの良さもあります。

日本の豊かな自然と、日本人による技術が、
1300年間、小さな木の箱に凝縮されているって凄くないですか??


僕はもっと、多くの人に気軽に手に取ってもらいたいし、実際に触れて、香りを楽しんでもらいたい。

そして、枡の使い方は無限大なので、
みんなの得意分野(長所)を活かして、
新しい枡の使い方を提案し、そこに集まった人達と、
ワクワクする未来を創りたい!
(自分が輝ける土俵で輝けるのがFOMUS!)

さらに!
枡そのものは、非言語なので、
日本だけでなく、世界でも活用できます。

ここまで、
なぜ、僕が、
枡をメインに展開するのかについてお伝えしました。

枡の魅力について理解をした上で、
そこから派生するビジネスやコミュニティにとっても
めちゃくちゃ可能性があると感じています。

さらに、そこにNFTです。

2023年にはNFTコレクション「KUKU」をリリースします。約1万体出しますが、
決して、SNSのアイコンだけのNFTではありません。

NFTコレクション“KUKU”



他のNFTコレクションにない、僕らの強みは、
「FOMUS」であり、「枡」です。

もちろん、NFTに関して、枡だけではなく、
様々な分野とも関わり、
新しい価値を生み出していきます。
(間もなく新しい発表あり!)
 
FOMUSでは、
枡を使って、誰もが自由に自分を表現できる環境を創ることが目標です。

そこにコミュニティが生まれ、
枡関係なくても交流が当たり前になる場所が作れたら、
より面白い未来になると信じています。


「枡は別に愛着無いし!」という人が世界で99%です。
いまはそれでいいです。

ですが、僕らの活動を通じて、
少しでも興味を持ってもらい、
お酒を酌み交わす時がきたら、
ぜひ、枡で乾杯したいです。

それが、FOMUS枡の「コミュニケーションツール」としての枡の究極のカタチです。

数年後、日本だけでなく、
世界中のホテルやカフェ、BARに、
FOMUSの枡が置かれ、

FOMUSの枡を持ってる人や、
KUKUのNFTを持ってる人が集まれる場所を創ります。


壮大な夢ですが、

夢は言わなきゃ叶いませんし、

僕は本気でイケると思っています。

夢で終わられるつもりはサラサラありません。


この挑戦を少しでも応援していただける方は、
ぜひ、FOMUSのインスタグラムや、


NFTコレクション「KUKU」のコミュニティに入ってください。
KUKUに関して、まだまだ始まったばかりですが
少しずつ改善し、成長していきます!!



引き続きよろしくお願いします!

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日本の伝統工芸の「枡」とweb3の事業に挑戦しているFOMUS代表まっすーの裏側を見れるマガジンです。活動の裏側やリリース背景などを、他で…

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