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【東京グルメ】渋谷・マリーアイランガニー(カレー/百名店)遊び心溢れる隠れ家的カレー屋さん

渋谷駅から奥へと進んだら隠れ家的カレー屋さんに出逢える

最近カレー屋さんにハマってまして、今回も新しいお店に挑戦。渋谷に行く用事ができたので、この辺りで以前チェックしていた「マリーアイランガニー」さんにお邪魔してきました。

こちらのお店は渋谷駅からセンター街を少し歩いてBunkamuraのあったところのすぐ近くです。エレベーターで5階に上がるため、ちょっとわかりづらいかもしれません。今回は相方と二人で開店時間めがけてお邪魔したところ、他にどなたもいらっしゃらず、貸切状態でカレーをいただくことができました。

 ■お店:マリーアイランガニー
 ■予算:1,500~2,500円(ランチ)
 ■用途:ご家族連れ、カップル、友人同士、お一人様

店内はお店のこだわりの品で一杯

まず店内に入って驚くのは趣味の品で埋め尽くされていること。大量のレコードやフィギュアが置かれ、照んない中を見ていても飽きません。壁には壁掛けテレビから昔の洋画が流れています。私が見たことのない映画でしたが、店主の趣味が前面に押し出されていて何とも楽しい雰囲気。

カレーの方も、そんな店内の雰囲気に負けないこだわりを感じる逸品。今回はポークカレーと”スジャータ”と言う名前の豚ひき肉のカレーをいただきました。

ポークカレーは細かく刻まれた玉ねぎが丁寧に炒められ甘く、角煮風のポークはとても柔らかくスプーンを入れるとすぐほぐれます。でも独特のスパイスが効いていてほんのりピリッとする感じ。スジャータの方はポークよりももう少し辛目。徐々に食べていると甚割と汗ばんできます。食べ終わると爽やかさを感じるカレー。

カレー以外にも見ていて飽きない店内。フィギュアの好きな方やレコード好きな方が行かれても楽しめる、そんなお店でした。因みに店名は店主のご家族のお名前からとってきているようです。いろいろとこだわりが詰め込まれたお店です。ごちそうさまでした。

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