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iPhone 16 Pro用 PITAKA Tactile Woven Case レビュー:薄く・軽く・強く・カッコ良く守るならこれで決まり

こんにちは、ケイカク(𝕏:@KakutaKei)です。

PITAKA様より、iPhone 16 Pro用の新作ケース「PITAKA Tactile Woven Case」を提供いただいたのでレビューします。

今回紹介するPITAKA Tactile Woven Caseはアラミド繊維を用いて「薄さ・軽さ・強さ」を両立しているケース。
表面には特徴的な浮織(Fusion Weaving)デザインを施してあり、カッコ良さを持ち合わせているのもポイントです。

私はiPhone 16 Proを購入する予定なのですが、到着予定日が9月20日とまだまだ先なので、あわせて用意したiPhone 16 Proのモックアップを用いてフィッティングや使用感を確認していきます。

まだ実機の発売前ですが、すでに「ケースはコレで決まりだな」と確信しているほど気に入っています。

この記事では、PITAKA Tactile Woven CaseをiPhone 16 Proのモックと合わせた事前レビューとしてご紹介します。

※この記事はPITAKA様より商品提供を受けていますが、記事内容は私の感じたことをそのままお話ししています。

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PITAKA Tactile Woven Caseの特徴

PITAKA Tactile Woven Caseのパッケージ

PITAKA Tactile Woven Caseはアラミド繊維を用いた薄く・軽く・強いケースです。

浮織デザインの説明(パッケージ裏面)

表面にはアラミド繊維の編み方を工夫した「浮織(Fusion Weaving)デザイン」を施しており、アラミド繊維らしい無骨さとはまた異なる、クールなデザインに仕上げられています。

左から、StarPeak山 / StarPeak星 / Moonrise / Sunset

今回提供いただいた浮織デザインは「StarPeak山・星」の2種類ですが、他にもSunset・Moonriseの2種類、あわせて4種類のケースが用意されています。
(画像のSunset・Moonriseのサンプルには、同社製のGalaxy S24 Ultra用ケースを使用しています。)

PITAKA公式サイトより抜粋(中央が今回紹介しているTactile Woven Case)

他にもiPhone 16シリーズ用のケースとして、「Ultra-Slim Case」「Military-Grade Protective Case(Pro/ProMaxのみ)」がラインナップされています。

PITAKA公式サイトより抜粋

Ultra-Slim CaseはTactile Woven Caseよりさらに薄くて軽く仕上げられているのが特徴で、軽くなったからといって機能面に差はなく、MagSafeにもしっかり対応しています。

反面、Tactile Woven CaseのSunsetやMoonriseなどの浮織デザインが施されているものはなく、「黒・森・海」の3種類のラインナップのみとなっています。

PITAKA公式サイトより抜粋
写真はGalaxy S24 Ultra用PinButton Case(構造が同様なので参考として掲載)

Military-Grade Protective Caseは今までの「MagEZ Case Pro」に該当するモデルで、アラミド繊維とTPU素材を掛け合わせて圧倒的な保護性能と高級感を兼ね備えたケースです。

ただし重量があるので、「軽さより保護性能が大事!」という人が選ぶといいかも。

PITAKA Tactile Woven Caseの外観

PITAKA Tactile Woven Caseを開封していきます。

ここでは、PITAKA様にあわせて用意していただいたiPhone 16 Proのモックを使って外観やフィッティングを確認します。

※あくまでモックなので実機とは異なります。参考程度とまで、ご了承ください。

StarPeak山(パッケージ)
StarPeak山
StarPeak星(パッケージ)
StarPeak星

StarPeak山・StarPeak海はそれぞれ別のパッケージになっていました。内容物は「ケース本体・ズレ防止のクッション(3ピース)・リーフレット」の3点でまったく一緒でした。

左:StarPeak星 右:StarPeak山

どちらもケースの模様が異なるのみで、基本的なデザインは一緒です。

StarPeak星
StarPeak山

StarPeak星・StarPeak山はどちらもアラミド繊維の編み方で表現されています。

どちらも緻密でクオリティが高く、アラミド繊維のケースをまじめに作り続けてきたPITAKAだからこその品質だと感じます。

内側にはMagSafe用のリングが埋め込まれていました。もちろん段差などはなく、iPhone本体に傷がついてしまう恐れはまったくありません。

MagSafe充電器にケースのみで吸着できる

このリングはもちろんちゃんと機能するもので、ケース単体でもMagSafeアクセサリに吸着できます。

ケースの厚みは1mmほどしかなく、これだけ薄いケースに模様とMagSafeリングが埋め込まれているのはちょっと不思議です。

カメラリングはアルミ製で強度があり、しっかりとカメラ部分を守ってくれます。
アラミド繊維のケースにしっかりと固定されているため、万が一にも外れたりしてしまうことはなさそうです。

実際にモックアップを装着してみましたが、ケース・モックともに寸分の狂いもないのか、バッチバチの精度で装着できました。

少なくとも私の手元にあるケースではフィット感は抜群です。

左側面(右から、アクションボタン・音量調整ボタン)
右側面(左から、サイドボタン・カメラコントロール)

左側面・右側面のボタン類の開口は広く取られており操作しやすそうです。

スピーカーホールの切り抜きはピッタリ

本体下部のマイク・スピーカー・USB-Cポートの開口も完璧。
特にマイク・スピーカーの2つはほぼピッタリと言える加工精度です。

USB-Cポート部分は意図的に広くとってあり、かなり太めのケーブルでも干渉せずに使えました。
(画像の白いケーブルはPD240W/映像出力に対応している、通常の充電ケーブルよりかなり太いものを使用しています。)

カメラ部分はもちろんガード部分のほうが高くなるように設計されていました。

机に置いたりする際にもレンズやカメラフレームが触れて傷ついてしまうことはなさそう。
フレーム自体もアルミ製で強度があるので、かなり安心できますね。

角部分が1mmほど高くしてある
ディスプレイを下向きにおいても机に触れることがない

ケース四隅が1mmほど高く作られているので、ディスプレイ面を下向きにしてデスクに置く人でも傷がつくおそれはありません。

カメラ・ディスプレイどちらの面を下にしておいても安心なので、無意識で机にiPhoneを置いてしまって「ア゛ッ」とならないのが優秀です。

PITAKA Tactile Woven Caseを使ってみて

フルカバー+強固な素材で守られる安心感

PITAKA Tactile Woven Caseはボタンやスピーカーなどを除くほぼ全ての部分がフルカバーされているので、iPhone 16 Proをほぼ完璧に傷から守れます。

本体からしっかり飛び出ているカメラバンプもアルミ素材でガードしていますし、ディスプレイ面を下向きにしても角が高いので直接触れることはありません。

左:iPhone 16 Pro用 右:iPhone 14 Pro用
左:iPhone 16 Pro用 右:iPhone 14 Pro用

以前のモデルまではケース上下は開放型となっていたため、普段使いでポケットなどに入れている間に微細な傷がついてしまう恐れなどがありましたが、iPhone 16シリーズ用からはボタンとスピーカー類など意外はフルカバーになったので安心感が増したのもGood。

もちろんケース素材がヤワだとどんなにフルカバーされていても落下時にはケースごと破損したりもしますが、PITAKA Tactile Woven Caseはケース単体で握ってもビクともしないくらいに強固です。

PITAKA Tactile Woven CaseにiPhone 16 Proのモックを装着して落下テスト
ケースの白丸部分が床の赤丸部分にヒット

実際に手元以上の高さからフローリングに落としてみましたが、ケースにはケースにはフローリングの粉が付着したくらいでキズ一つありませんでしたが、フローリングはしっかり凹みました。くれぐれも真似しないように。

より硬いコンクリートやアスファルトに落とした際にはケースに傷くらいはつきそうですが、それでもiPhone本体に傷が及んでしまう可能性はかなり低いと言えます。

ちなみにモックの重量は185gで、iPhone 16 Proの公称値(199g)より14gほど軽かったです。参考までに。

カメラコントロールの操作がしやすい

カメラコントロール(右のボタン)の開口はサイドボタンより広い

今回のiPhone 16シリーズには従来のサイドボタンや音量調整ボタンのほかに、カメラコントロールが搭載。
このボタンがすこし厄介で、スワイプ操作に対応しているんですよね。

開口が広いのでスワイプ操作もしやすい

なので開口が広めでないと指のすべりを邪魔してしまう可能性がありますが、PITAKA Tactile Woven Caseは問題なさそうです。

※Apple純正シリコーンケースでは導電性素材を採用したり、他社ではボタンピッタリに切り抜いたりと、カメラコントロールへの対応方法は各社様々です。

MagSafe対応がやっぱり嬉しい

PITAKA Tactile Woven CaseはMagSafeに対応。これがやっぱり嬉しいポイントなんですよね。

もしケース側がMagSafe非対応だとケース越しの磁力が弱くなりすぎてアクセサリーが使えなくなってしまうので、ケース側でMagSafeに対応しているのはもはやマストとも言えるほどです。

私自身もMagSafeのおかげで出先ではウォレットやスマホリング、自宅では充電器に付け替えたりといったことができており、iPhoneの使い勝手がかなりよくなってます。
もうMagSafeなしの生活には戻れないので、ケースもMagSafe対応品しか選べません。

iPhone 16シリーズを「薄く・軽く・強く・カッコ良く」守りたいならPITAKA Tactile Woven Caseで決まり

PITAKA Tactile Woven Caseをレビューしました。

実際に使ってみましたが、薄くて軽くて強いのがやっぱり最高です。
iPhone 16 Proは15 Proと比べても12gも重くなっているので、できるだけ軽いケースにしたほうが取り回しもよく使えるんですよね。

リングやウォレットなど、ケースバイケースでアクセサリーを買えられるのがGood

しかもMagSafeにも対応しているので、他のアクセサリーと合わせればさらに使いやすくカスタマイズできるのもポイント。
同社のPITAKA MagEZ Grip 3などと合わせることで手から一際落としづらくなったり、MagSafe対応の充電スタンドと合わせれば充電ミスや充電忘れといったこともなくなります。

アラミド繊維を活用した唯一無二のデザイン

アラミド繊維の浮織デザインもカッコよく、素材そのものの質感を有効活用していて所有欲をくすぐります。

iPhone 16シリーズはベースモデルでも12万円、Proモデルで15万円越えとかなり高価になっているので、できる限り大切に使いたいですよね。

PITAKA Tactile Woven Caseなら大切なiPhoneを完璧に保護しつつ、カッコよく着飾れますよ。

以上、ケイカク(𝕏:@KakutaKei)でした。

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