誰でもラクに会話できる方法〜『聞く習慣』を読んだ感想〜
こんばんは。市山です。
「いしかわ ゆき」さんの著書
『聞く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な会話力』
これを読んでの感想です。
1,本の概要
この本では、「聞くこと」に焦点を当てて、
会話のハードルを下げる
「聞くこと」に徹する
会話の「名捕手」になる
聞くことの注意点
「書くこと」の重要性
聞くことで得られるもの
これら6つのことについて、書かれています。
最も重要だと感じた項目は3の部分です。
ここでは、「聞き手になる極意」が書かれています。
詳しい内容までは語れませんが、「何があっても相手のことを大切にする」ことがキーワードでしょうか…?
いずれにせよ、個人的には3の部分がオススメです。
*本の中に「お悩み診断チャート」もあるので、そちらから「あなたの悩み」にあった部分を読み進めることもできます。
2,印象に残った言葉
この本で印象に残った言葉があります。
この言葉には、かなり救われましたね。
私は、集団内での会話が苦手です。
人数が3人になろうものなら、ただの置き物と化してしまいます。
「会話の邪魔をしたらまずいよね…」
「黙っている人を生み出したくない」
「自分が喋って
変な空気になったらどうしよう…」
そう思うと、お口チャックをして、頷くばかり。。。
何かメモすることもなく、ただ時間だけが過ぎていきます。
そんな私でも、「1対1」の状況であれば、お話に花を咲かせられる。
それに気づくことができました。
実際、友達と「1対1」でご飯を食べる時は、色々なことを聞くことができています。
また、会話とはズレますがコメントも…
自分からコメントするのは苦手ですが、来たコメントには返答できます。
コメントしてくれた方だけに集中できるので…
「会話が苦手なわけじゃない。
状況が、会話を難しくさせているんだ」
そんなふうに思います。
だからこそ、「1対1」を意識して、聞くことに徹していきたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「いしかわ ゆき」さんの記事はコチラから。
素敵な本に出会えたこと、心から感謝します。
ありがとうございました!
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