誰でもラクに会話できる方法〜『聞く習慣』を読んだ感想〜

 こんばんは。市山です。

 「いしかわ ゆき」さんの著書

 『聞く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な会話力

 これを読んでの感想です。


 1,本の概要


 この本では、「聞くこと」に焦点を当てて、

  1. 会話のハードルを下げる

  2. 「聞くこと」に徹する

  3. 会話の「名捕手」になる

  4. 聞くことの注意点

  5. 「書くこと」の重要性

  6. 聞くことで得られるもの

 これら6つのことについて、書かれています。

 最も重要だと感じた項目は3の部分です。

 ここでは、「聞き手になる極意」が書かれています。

 詳しい内容までは語れませんが、「何があっても相手のことを大切にする」ことがキーワードでしょうか…?

 いずれにせよ、個人的には3の部分がオススメです。

 *本の中に「お悩み診断チャート」もあるので、そちらから「あなたの悩み」にあった部分を読み進めることもできます。

 2,印象に残った言葉


 この本で印象に残った言葉があります。

複数人で会話するのはハードルが高い。
まずは「1対1」で話すことからはじめよう。

『聞く習慣』より引用

 この言葉には、かなり救われましたね。

 私は、集団内での会話が苦手です。

 人数が3人になろうものなら、ただの置き物と化してしまいます。

 「会話の邪魔をしたらまずいよね…」
 「黙っている人を生み出したくない」
 「自分が喋って
  変な空気になったらどうしよう…」

 そう思うと、お口チャックをして、頷くばかり。。。

 何かメモすることもなく、ただ時間だけが過ぎていきます。

 そんな私でも、「1対1」の状況であれば、お話に花を咲かせられる。

 それに気づくことができました。

 実際、友達と「1対1」でご飯を食べる時は、色々なことを聞くことができています。

 また、会話とはズレますがコメントも…

 自分からコメントするのは苦手ですが、来たコメントには返答できます。

 コメントしてくれた方だけに集中できるので…

 「会話が苦手なわけじゃない。
 状況が、会話を難しくさせているんだ

 そんなふうに思います。

 だからこそ、「1対1」を意識して、聞くことに徹していきたいです。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 「いしかわ ゆき」さんの記事はコチラから。

 素敵な本に出会えたこと、心から感謝します。

 ありがとうございました!

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