AIに名人芸ってできるようになるのかな?
落語「子ほめ」の書き起こしを始めた。
最近はネットに発表されてるものも多いからこの作業は結構楽。
読みながら頭の中で演じてみる。
頭の中では自分は名人。大爆笑を取っている。
それにしても古典落語はよくできている。
何度聞いても笑ってしまう。
それが名人芸になると同じ人が同じ噺をしてるのを聴いても笑ってしまう。
あの雰囲気、間のとり方、声の出し方、噺の奥行きすべてが名人芸。
そこに現代に笑いもさりげなく入れてくる。
当たり前だけど一朝一夕にはものにできない。
血のにじむような努力も必要なんだと思う。
それに周囲を明るくさせる天性の雰囲気もあるのかな。
最近は技術革新のおかげで、いろんなものが特別なものでなくなってきている。
特に料理は、おいしくできるレシピがそれこそゴマンと公開されている。
もはや料理屋さんはおいしくて当たり前。
知識なんかもAIに人間はかなうはずがない。
細かい作業も機械が受け持つことができる。
職人作業ももう機械でできるんじゃないか?
ひょっとすると「お笑い」もAIで作ることができてくるのかもしれない。
「感動」も「芸術」も、ひょっとするとパターン化できるものは作れるようになるかもしれない。
でも、笑うのも感動するのも芸術を楽しむのもやっぱり生身の人間にしかできないものだと思う。
古典落語をAIが演じたところで、果たしてそれは面白いものなのだろうか?
でも今の自分の演じる落語よりは面白いのかもしれない・・・
AIには越えられないものがあるのかもしれないけど、まだまだ未知数。
人間だって未知数。
笑って、感動して、楽しむのは人間の特権だ。
名人芸も人間。
まさか落語の文字起こしの話からAIと人間の話に進むとは思わなかった。(いつも思い付きで書き始めてます。)
※今日の筋トレ
胸。そろそろまたマシン使いたい。
1 ベンチ・プレス(ダンベル)
20×2 × 20 3セット
2 ベンチ・プレス(ダンベル、インクライン)
20×2 × 15 3セット
3 ベンチ・プレス(ダンベル、デクライン)
20×2 × 15 3セット
4 フライ(ダンベル・、フラット・ベンチ)
20×2 × 10 3セット
5 フライ(ダンベル、インクライン)
20×2 × 10 3セット
6 クロス・ベンチ・プルオーバー (ダンベル)
20 × 17 3セット
7 プッシュ・アップ
× 10 3セット