秘伝書免許皆伝!
落語サークルで「秘伝書」を初披露しました。
この噺は、完全にボケとツッコミのひとり芝居になります。
「聴かせる」のではなく、「笑わせる」ためのネタです。
なので通常の古典落語よりもかなり自由度が高く、遊べるところが沢山あります。
そこでかなり自分でネタを作って入れてみました。
イメージは、イッセー尾形さん、友近さん、木村多江さんのひとり芝居です。
ネタの内容的には関西弁の高田純次さんのような雰囲気もありだと思います。
誰も落語家ではないですね…
演劇経験のない自分はやっぱり演技が下手くそです。
でもお手本になる人をイメージすることで自分なりのキャラクター設定を作ることができました。
そのおかげかどうかわかりませんが、ありがたいことにウケてくれました。
自信がつきます。
しかしまだまだサークル内での話。
実際に高座にかけた時はどれだけウケるか全くわかりません。
短いネタなので、時間のあまりない時にも出ることができそうです。
どんどん人前で話し、場数を増やしたいです。
でも、こんなネタだからということもあり、一発で合格をいただきました。
秘伝書免許皆伝!
持ちネタが増えることは嬉しいことです。
これで4つ目です。
次は何の噺に挑戦しようかな?
また楽しみが増えました。