見出し画像

老害にならないよう常に勉強

「指導」とかけまして、
「明日は無理」と解きます。
その心は、
 きょういく。
#教育
#今日行く
#謎かけ


秋の交通安全運動で街頭指導をしました。

小学生たちが登校する朝の時間帯に黄色い旗を持って交差点、横断歩道に立ちます。
春の交通安全運動の時も立ちます。
指導と言っても、子供達が安全に横断歩道を渡れるよう、旗を出して車に注意を促すことくらいです。

朝から子供達の元気な挨拶に癒されます。
しかし、春よりも子供達があんまり元気ではないかもしれません。
ちょっとだけ小慣れてきたのか、夏休み明けでまだ気が乗らないのか。

ところでこの街頭指導は、自分の職場では、ほぼ全職員が場所と日程を当番制で割り振られます。
就業前に街頭指導を行い、それから出勤しても十分間に合う時間になっています。
就業前ということで、基本的に勤務時間ではありません。
しかも時間外勤務としても認められていません。

するとそこに不満を持つ職員も当然出てきます。
ほぼ強制的に当番を振られ、朝の忙しい時間帯にわざわざ出て来させられるわけです。
これは「勤務命令」なのではないか、「サービス残業の強要」なのではないか、と。

しかし、学校のPTAや、地域の町内会の方などはボランティアで同じようなことをしています。
「街頭交通推進員」という行政から任命された方達もいますが、その方達もそれほど高くない日当(1回千円くらい)が出るくらいで、ほぼボランティアのようなものです。

そこで行政職員に時間外勤務手当が支給されるとなると、対外的に説明するのが難しそうです。
かと言って今のままどおり職員の善意だけに頼る方法も引っかかるものがあります。
いっそこういう運動そのものをやめてしまうというのも選択肢のひとつです。

個人的には地域の子供達を見守るのために行政職員が自らできる範囲で動くというのはあって然るべきことだと思います。
しかし自分だけで動くのも勇気が必要なので、当番なら出やすいというのもあります。

こちらは冬になると雪が積もるので、庁舎前などは除雪が必要です。
広い駐車場などは除雪機で行けますが、玄関前など細いところは人力でやる必要があります。
これも今は職員が早く出てきて雪かきしてます。
交通安全街頭指導と同じように当番制で、時間外勤務ではありません。

シルバー人材センターなどに委託するというお金で解決する方法もあります。
結局どういう方法にするかはこちらで決定するしかありません。

ただ、職員の考え方は昔と比べるとかなり変わってきているな、と実感します。
自分も老害にならないよう常に勉強します。


・今日の#落語ザウルス

ごーはーんーまーだー?

Instagramもしてます。

・昨日の#筋トレ
胸。少し首を痛めてしまった…フォームが悪かった…
1 ベンチ・プレス(バーベル)
100キロ × 10回 7セット
2 フライ(ダンベル・、フラット・ベンチ)
30キロ×2 × 10回 6セット

いいなと思ったら応援しよう!