サービスを求める方はどこまでも求め続けます
「郵便」とかけまして、
「シャア・アズナブル」と解きます。
その心は、赤いです。
#赤い彗星
#見せてもらおうか
#本物の謎かけとやらを
#ごめんなさい
#敗北宣言
郵便物の配送が遅くなっています。
普通郵便でポストに入れると、届くのは早くて翌々日、土曜配達もやめたので木曜日に発送しても、届くのは月曜日になります。
これは事故とか怠慢ではなく、日本郵便として計画的に開始したことで、ちゃんとプレスリリースもされています。
インターネットの発達により、郵便で送るものが減っていることは間違いなさそうですし、働き方改革や感染症など、いろんな事情もあり、この決断に至ったんだと思います。
郵便料金も上がっています。
郵政民営化でサービスが悪くなったじゃないか、という声も当然上がっています。
でも、みんな最近はそんなに使ってないですよね。
プライベートで手紙やはがきを出すことなんてほぼなくなりました。
年賀状だって最近は出さない人も増えています。
ただ、書留や内容証明といった信書便を利用するときは日本郵便でしか使えません。
普段は使わないけどないと困る、山奥の電線、水道、道路、公共交通のようなインフラと同じです。
維持するには費用が掛かります。
職員の給料だってもちろん必要ですし、働き方改革も進めないといけません。
民間の宅配業者にも信書便を扱えるようにすればいいのかもしれませんが、宅配業界も人手不足と聞きます。
当たり前ですが仕事を増やすならお金も増えない限り継続させることはできません。
民間業者の方がサービスもいいとはいっても、限度はありますし、料金も安くなるとは限りません。
サービスを求める方はどこまでも求め続けます。
#永遠のテイカー
しかし、今の郵便だって、ちゃんと速達料金などを払えば翌日配達してくれます。
土日だって配達してくれます。
ある意味「VIP戦略」です。
高いお金を払って利用してくれる人がいるから、安い切手代で普通郵便を配達してもらえるのです。
つまり何を言いたいのかというと・・・
選挙の不在者投票制度を利用するときは、投票用紙の請求や交付などは郵便でやり取りします。
その投票用紙は、選挙人名簿登録市町村(投票できる市町村)の投票箱に投票日の夜8時までに入らないと無効になってしまうのです。
なので単身赴任などで投票日当日には違うところに滞在し、投票所に行けないときは、不在者投票の請求を早めにする必要があります。
特に期間の短い選挙だとあっという間に投票日になってしまいます。
そういう時は迷わず速達にしましょう。
さらに「選挙事務」と書けば郵便局さんも配慮してくれます。
大事な一票、有効に使いましょう。
#最近の決まり文句