代理投票ができるのは
「代理」とかけまして、
「ラーメン」と解きます。
その心は、替え玉になります。
選挙には「代理投票」という制度があります。
投票したいけど、手をケガして書けない、とか元々字が書けない、という人達のために、代理の人が本人の意思を聞いて投票用紙に記入する制度です。
誰が代理をしてもいいのか、というともちろんそんなわけはありません。
投票所にいる事務係員がします。
よく家族の方が代わりに書いてもいいか聞かれますが、それは絶対にNGです。
しかも係員は二人組です。
片方が本人の意思通りに投票用紙に記載し、もう一人がそこで間違いがないか確認します。
当然、投票の秘密は絶対に守らないといけないので、代理で記載した係員はそのことは墓場まで持ち込まないといけません。
王様の耳はロバの耳!
って叫びたくなるようなこともありません。
淡々とそして粛々と事務的にしている作業で、しかも大抵は知らない方の代理なので意外と忘れてしまうものです。
ちなみに今日は次女の中学校卒業式。
担任は、ちょっとユニークな先生でYouTubeもして、ドレスで歌う人。
卒業式ももちろんドレスで。
そして粛々と仕切っていたようです。
先生にとって、ドレスはそのまま正装のようです。
#コスプレじゃない
さすがだなぁ。
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