「できること」を増やします
「備忘録」とかけまして、
「鼻も口も」と解きます。
その心は、めも。
#メモ
#目も
#どういうことだ
ありふれた考え方で、ほとんどの人が気づいてることですが、自分なりに何となく整理できそうなので備忘録的に書きます。
なぜ勉強しないといけないか、についてです。
「やりたいこと」が明確な人は、そのゴールに向かって何をしなければいけないか、もはっきりとしているので、そのうちの「できること」から始め、できないことはできるように努力し、実現させようとします。
ただ、「やりたいこと」が最初から明確な人なんてそうそういません。
ほとんどの人は自分の「やりたいこと」が何なのかよくわかってません。
自分だってそうでした。
何となく目の前にあるものをしていたら、何となく「やりたいこと」
が見えてきたといった感じです。
ここでいう「何となく目の前にあるもの」が、学校での勉強だったり、自分が興味のあることだったりします。
やりたいことをやりなさい、とはよく言われますが、簡単にやりたいことが見つからないのがほとんどの人です。
「やりたいこと」もやらなければ、それは「できないこと」と同じです。
だから最近では、やりたいことよりまず「できること」をやりなさい、という言い方が増えてきています。
勉強は「できること」を増やします。
「できること」が増えることが、「やりたいこと」の選択肢を増やし、さらに「やりたいこと」の実現の可能性が高くなり、「やりたいこと」が「できる」ようになります。
「できること」が少なければ「やりたいこと」の実現可能性は低くなるどころか、選択肢すらありません。
就職するにしても、起業するにしても「できること」の少ない人に投資する人も企業もありません。
ということで「できること」を増やすこと、つまり勉強はした方がいい、ということなるわけです。
うーん、自分なりに整理できていたつもりが、いざ文章化しようとするとこんなにもまとまりのない文章しか書けないのか・・・
今日は備忘録ということでひとつ。
いずれまた文章化に挑戦します。