ミスしないことをイメージしない
「スライス」とかけまして、「夏服」と解きます。
その心は、きるのが薄くなります。
#切る
#着る
#薄切り
#薄着
スライサーで玉ねぎをスライスしている時に、指を切ってしまいました。
小指の先を少し切っただけなのですが、とても痛いです。
この「スライサー」という道具、かなり便利でキャベツの千切りやキュウリの輪切りなど、簡単にできるので重宝しています。
シャッシャッと調子良く使っていると、あっという間に手に持った野菜が小さくなっていきます。
そこでさらに調子に乗って続けてしまうと…
実はこの怪我、今までに3回くらいしてます。
なのでいつも細心の注意を払っているのです。
それなのに切ってしまうことがあるのです。
同じミスを何度も繰り返しているのです。
これはちょっと自分でも情けなくなってきます。
これ以上は危ないから気をつけよう、とは思っているのですが、そういう時に限って手を滑らせてしまって…
ミスをしてはいけない、と思えば思うほどミスをしてしまう法則です。
調べていたらこういう記事を見つけました。
確かにその通りで、ミスをするというイメージが頭の中でできてしまってます。
しかも経験していることによって、そのイメージはより具体的で強固なものになります。
それがミスを引き起こす原因になります。
イメージの持つ力は侮れません。
よくスポーツの一流選手でも、何かを成功させた人も、「勝つイメージ」「成功しているイメージ」を大事にしているという話を聞きます。
アントニオ猪木さんの
出る前に負けること考えるバカがいるかよ!
なんてまさにその最たるものです。
自分はこんな小さなスライサーに苦手意識が染み込んでしまっているのです。
これは仕事でも普段の生活でも応用できる原則になりそうです。
できるだけ具体的に勝つ(成功する)ことをイメージします。
もし途中で何か不具合があってもそれはミス、失敗ではなく成功のイメージに足りなかったものなので、すぐに改善して次に進めます。
さらに言えば起こりうるミスは前もって潰しておくか、その対処法までの準備もイメージしておきます。
最終形が頭の中でイメージできていれば改善も早く容易にできるということです。
失敗しないことをイメージするのではなく、成功することをイメージすることの方が重要です。
ということで、次からはきれいにスライスされた野菜だけをイメージしてスライサーを使います。
#決意
#スライサーのことか
#まずは怪我を治せ