次女がスポーツを続けています
「スポーツ」とかけまして、
「3位だったの?」と解きます。
その心は、うんどうです。
#運動
#うん銅
高校1年生の次女がすっかりスポーツ女子になりました。
幼稚園のころスポーツ教室と言われるものには入ってましたが、その後はスポーツらしいものは体育の授業を除いてはしていませんでした。
なぎなたは中学生の途中までやっていましたが、緩い教室だったので汗をかくこともほとんどないくらいでした。
ちなみに中学校の時の部活動は「家庭部」。
時々料理やお菓子を作ったり、何か縫物をしたりというものです。
中学校の体育の授業では、真面目にやっているのに教師から「ふざけてるのか」と言われることがあるくらい運動神経はいい方ではありませんでした。
#なんだその教師 #お前の方がふざけるな #口が悪いぞ自分
それが高校に入るといきなり「ハンドボール部」というゴリゴリの体育会系の部活に入りました。
高校に入ってからできた友人の影響です。
本人は本気でレギュラーを目指そう、優勝しよう、という気持ちはさらさらなく、3年生が引退したらマネージャーに転向しよう、という楽な考えで始めたようです。
しかし、初めてみると周りの友人や先輩たちも優しいようで、楽しんでやっています。
先生やコーチにも褒められることがあるらしく、それを嬉しそうに報告してくれます。
試合にもレギュラーではないものの出場機会があり、これには本人も驚き、戸惑いながらも嬉しそうです。
#こんなはずじゃなかった #本人談
チームも調子がいいようで、県大会の上位校が出場できる地区ブロック大会にも行きました。
自分は運動が苦手だとずっと思っていたのが、ここに来て運動の楽しさ、勝負への執念のようなものがわかってきたようです。
学校の勉強も同じように頑張っており、今までに経験したことがなかった部活動での疲労を抱えながらも必死に課題に取り組んでいます。
県内一の進学校ではないものの、大学進学率の高い高校に入ったことでかなり変わってきたようです。
上から下まで様々な学力の子が集まる地域の小中学校から、学力が大体同じ若しくはちょっと高めのような子たちといる方が話が合うということもあるのだと思います。
部活動後に友達と一緒にカフェでおしゃべりしたり、休日には買い物に行ったり、女子高生ライフを満喫しています。
そして毎日クタクタになって帰宅した後は、ものすごい量の食事を摂るようになりました。
中学生までは糖質制限だとかダイエットに必死でしたが、今はもうガッツリ食べないと持たないようです。
それでも体型がみるみるスッキリしてきていることに本人も喜んでいます。
とはいえ入学してからまだ数か月。
このような気持ちがいつまで継続するかもわかりませんが、親はただ見守り、応援するだけです。
#高1の5月に部活を辞めた親