「批判されても気にならない方法」
この世の中「批判」とは切っても切り離せない。
出る杭は打たれると言うように、良い目立ち、悪い目立ち関係なく批判が出るのがこのご時世。とても良い人でも人はあら探しを始めて批判する。なんとも悲しい。
だからどうせ批判は言われるんだからそれにいちいち気にしていてたらラチがあかない。時間の無駄だよね。
やっぱり批判する・される両方の立場で物事の本質を見抜く力必要だ。
自分が得た情報というのは常に100%真実ではない。表面上だけしか見ないとわからない事がしばしばある。っていうかそういう場合がほとんど。
だから批判するときは本質を突くために、しっかりと正確な情報を得なければならない。そうしないと次に批判されるのは自分になる。ブーメランってやつ。
批判されるときはその言葉を真に受けるのではなく、その「規模」を見ると良い。良し悪しではなく、自分がどれだけ認知されているかがわかる。
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ここでいきなりだけど、批判に対しての格言を紹介しよう!(格言というのは自分を奮い立たせるカンフル剤だと思っている)
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、政治家、法律家であるゲーテはこう言う。(いや、ゲーテすごすぎ笑)
批評に対して自分を防衛することはできない。これを物ともせずに行動すべきである。そうすれば、次第に批評も気にならなくなる。
確かにクロちゃんとかそんな感じ。人はいろんな環境下でも慣れてしまう生き物だと言う事がわかる。
もう一つの格言は、先日ご逝去された野村克也氏。僕が尊敬する人のひとり。
人間は、無視・賞賛・非難という段階で試されている。
つまり、無視で負けじ根性。賞賛で謙虚さ。非難で信念の強さ。それぞれ試されていると言っている。なんていい言葉なんだ。。
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自分が好きなものがわかっていたら怖くないと思う。これが絶対に正解だ、と信念を貫いて行動し続けたら批判なんてもろともしなくなる。批判している人たちが本当に気をかけるべきなのは彼ら自身なんだと気づく。
そう、人生は長いようで短いから他人に構う暇なんてないはずだ。なのに他人にいちゃもんつける人がいる。
批判した相手がそれを真に受け止めて一喜一憂しているのを見て喜んでいるのがその人たちの生業。
僕はそのような人たちを総じて「かまちょ」と呼んでいる。
批判している人=かまちょ
そう考えると納得いく。気持ちも楽。
自分がもし批判されたら、かまちょが来たと思おう。そうしよう。これですべてが解決するよ。