【日記】最近読んだ本「コンサル一年目が学ぶこと」
最近この本を読みました。
新人の時に読んでみたかった。
何年も働いている人なら当たり前に実践していることが多いです。
Amazonで試し読みで目次まで読めるようなので、目次を見て興味がある内容があったら読んでみると良いかもしれません。
個人的には普段次のあたりを意識して仕事をしているつもりです(ちゃんとできているとは言っていない)
・結論から話す
・相手に理解してもらえるように話す
・数字というファクトで語る
・本質を追求する思考
・喋らないなら会議に出るな
「結論から話す」は、特に役職が上の人と話すときには自然と求められる気がします。普段だと上司でしょうか。
「相手に理解してもらえるように話す」は、自分の仕事の領域を知らない人と会話する際に意識しています。
「数字というファクトで語る」というのもシステムエンジニアとして、数字で見えないと根拠として相手を納得させられないので必須。
「本質を追求する思考」もシステム要件定義などでは必要。
「喋らない会議に出るな」は、そのとおりで人数の多い会議とかは特に出ないようにしています。どうしても出ないと行けない場合は、必要な場合のみ読んでもらうとか時間を確認してその時間だけでるとかしますね。
あまり納得できなかった内容は「相手のフォーマットに合わせる」。
正直過剰サービスな気がするし、そこまでやる必要性が今ひとつ分からなかった。
本のタイトルではコンサルとなっていますが、社会人1年目の人やこれから社会人になる方は一度目を通してみると良いかもしれません。