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書く習慣Day5 -パウンドケーキを焼け!(ソープに行け!のテンション)-

(だいぶ空いちゃったけど)書く習慣5日目のお題はこちら

あなたには新社会人になる甥がいます。伝えたいことや、アドバイスしたいことはある?

よく4月になると現れる、誰にも頼まれていないのに新社会人に向けたメッセージ書いちゃうおっさんとか本当に無理だから、こういうの書きたくないんだけど(と、前置きはできたので)お題ということで渋々。

悩むまでもなく結論は出ていて、ズバリ
「パウンドケーキを焼け」に尽きる。

なぜならパウンドケーキ焼きには、仕事の全てが詰まっているから。
コロナ禍で100本焼いた俺が言うんだから間違いない。

バナナ入りのずっしりタイプ

パウンドケーキを焼く、と言うことはすなわち次の経験を日常的にすることになるのだ。

  1. アウトプット(おいしいパウンドケーキ)をどう仮定するか?
    ずっしりが良いか、ふわふわが良いか、はたまたレモンを加えるか

  2. インプット(粉、砂糖、バター、卵)をどう選定するか。購入ロットは?調達先は?

  3. 外的要因(季節・温度・湿度)に対する施策はどうするか

  4. 段取り(バターの温度調整・型の準備)をどのようにするか

  5. 工程(レシピ)をいかに遵守し、不良を防ぐか(品質管理)

  6. 一度作った経験からどう次回に活かすか(PDCA)

  7. 出来上がったパウンドケーキをどのようにインスタに上げるか(SNSマーケティング)

そう、パウンドケーキ作りとは、生産管理・QCD・プロジェクトマネジメント・PDCA・そしてマーケティングそのものである。
おっさんの戯言は全て無視してパウンドケーキをただ焼いていれば、会社のそして社会のなんたるかはほぼ理解できるのだ。


新社会人はパウンドケーキを焼け!(ソープに行け!のテンションで)

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