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音楽監督に就任しました

幼馴染の料理人ユキが、独立して店を出す(正式には間借りでの営業)と言い出して、しかもチラシなどのアートワークはこれまた友人のtohlが手がけると聞いて、友人たちの活動を暖かく見守っていた。

そんな手持ち無沙汰の俺を見兼ねてか、ユキが「お店の空気感を音楽で表してほしい」と言い出したので安請け合いしてみた。そんな大した経緯もなくあっという間に音楽監督に就任してしまったので、責任を果たすべくApple Musicを聴き漁る毎日が始まったのだ。

っていうかそもそも離れた地にいる俺は、お店に行ったことすらないのである。でも、ユキの人柄と料理は他の人よりよく知ってるつもりだし、そんなユキが切り盛りするお店の空気感も容易に想像できる。多分、その想像は間違っていないはず。

貢献度の低い順に並んでます

プレイリストを作る自分なりのルールを作ってみたんだけど、なんかどれもユキの料理みたいになった↓

  1.  緊張感は高すぎないけど、ちょっとだけ感覚を刺激してくれる微妙なラインを目指す

  2. ジャンルを固めすぎない。名曲集にしない

  3. 楽器・声の質感が楽しめる

  4. 何度でも聴ける

第一弾(現在第5弾準備中)は、繊細さと優しさを併せ持った作品を集めてみた。料理の邪魔にはならないんだけど、少しだけ感覚を刺激してくれるようなプレイリスト。
バロック音楽がメインなんだけど、実は一番最初に選んだのはSufjan StevensとTom Misch。あとはÓlafur Arnaldsなどを挟んでみた。

これが、仕事とか作業にたまらなく合うんだなー。
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プレイリストは今5作、もう少しシチュエーションを限定して(朝とか夜とか)作ってみたい。あとは、何か音楽に関する企画も考えたいよね。

豚肉とムール貝のinstagramはこちら↓7月も繁盛してるみたいで何より。


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