習慣は21日でつくられる
気がついたらもう9月。
8月はどんな1ヶ月でしたか?
私のとってこの8月は過去イチ充実感のある1ヶ月でした。
それもこれも朝スタバ生活のおかげです。
7時過ぎには仕事をし、疲れるまでずっと仕事。
その日絶対にしなければいけない仕事は午前中で終わらせておくと、
午後は自分の時間にできる。
内観の時間にしたり、
本を読んだり
普段であれば時間がないを言い訳にできなかったことに挑戦してみたり。
何より早起きできているということで自己肯定感が上がり、
わたし頑張ってるじゃん!と自分で自分を認められるようになりました。
早起きは三文の徳とはいいますが、
三文以上の徳があるなと思っています。
私はもともと早起きは苦手ではありません。
だけど勤務形態がフルフレックスになってからは
二度寝、三度寝の常習犯。
朝のMTGに間に合えばいいや〜とベッドから抜け出せずにいました。
そんなとき早起きが苦手な友人からの誘いで始まった朝スタバ生活。
決めたことは
『7時30分に近所のスタバに集合する。』
これだけ。
初めはリズムが掴めなかった生活も1ヶ月たった今、
友人がいてもいなくても毎朝7時過ぎに家の近くのスタバに来て仕事をする習慣がつきました。
行動心理学にインキュベートの法則(21日間の法則)というものがあります。
早起きを習慣にするための8月でしたが、無事習慣化できたということです。
習慣を阻むものの1つに『心理的ホメオスタシス』があります。
人は変化を嫌う生き物。
現状の習慣や環境などを『現状維持』したいと思ってしまうんです。
これは生活する上での安定や精神面での安心感のために必要な感情ですが、
成長したい!変わりたい!と思った時には邪魔になります。
早起きして朝の時間を有効活用するぞ!と思っても、
脳が「このままでいいじゃん!もっと寝ようよ」って悪魔の囁きをしてきて前に進めないんですね。
私もまさしくこの典型でした。
過去に何度も一人で早起き生活に挑戦しましたが結果は惨敗。
では、この心理的ホメオスタシスを乗り越えて21日間何かを続けるにはどうしたらいいか。
それは誰かを巻き込むことだと思います。
私のように友人でもいいし、同じ目的を持った人のコミュニティでもいいと思います。
誰かと一緒にと思うと継続のハードルはぐんと下がります。
「まだ寝てようよ」という悪魔の囁きだけだったところに
「一緒にがんばろうよ」という天使の囁きが加わるんです。
まずは21日間悪魔の囁きを遮って行動してみましょう。
きっと21日後には習慣になり、悪魔はいつの間にか消えていると思います。
さあ、こんなことを書いてしまったらこの早起き生活をやめるわけにはいかなくなりました。
こうして自分を追い込んでいくのもおすすめです笑
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