すのうさんは料理の天才!
本田すのうさんの記事を読んでいると、ユーモアがあっていつも楽しい気分にさせてもらえる。
面白くてたまらないという気持ちをいっぱいにして記事を書いているんだろうなと想像し、にこにこ楽しく執筆している姿が目に浮かぶ。
本田すのうは料理の天才だ。
日常と言う食材を集めて、ユーモアや比喩、笑いや感動という楽しい味付けで、いつも美味しい料理を作ってくれる。
お店はいつも大繁盛。
天才とは言っても、最初から出来たのではなく実は努力の人だった。
料理の本をたくさん読んで勉強し、日々努力をおこたらない。
自信が無くても毎日作って人に振る舞い、試食をしてもらい、自分の腕を確かめている。
シェフは全国展開することを夢見ていて、そのために様々なコンテストに応募するなどして、自分を磨くことに一生懸命だ。
そんなシェフが、この度、期間限定のイベントを企画した。
なんと、シェフが料理をふるまうのではなく、ここに来たお客さんに料理をふるまってほしいというのだ。
得意な料理を自由に作っていい訳ではない。
テーマは家事。
家事が苦手なシェフが、みんなに家事をテーマに料理をしてほしいとリクエストした。
期間限定、一週間だけのお客が作るレストラン。
シェフの料理が好きでお店に足しげく通う常連客が、それならばと様々な味付けで料理を作り、この店に集うお客様を喜ばせている。
悩むシェフの役に立ちたくて、無い知恵を絞って創作料理に励む人もいる。
家事とは実に奥が深く、このテーマを選んだシェフの発想に脱帽だ。
でも、シェフなら果たしてどんな料理を作ってくれるのだろうと気になって仕方がない。
料理コンテストの結果発表で、自分の料理を披露するサプライズプレゼントがあったら嬉しいなと期待している。
家事料理コンテストは、17日まで。
どんな料理が出てくるのか楽しみだ。