職場(オアシス)
このnoteは職場の人に間違っても教えられないものに、今なった。
腹に穴が開き血まみれになるような職場(戦場)での、唯一のオアシスができた。相手は多分20歳くらい年上の他部署の男性だ。
オアシスといっても、何をしてくれるわけでもなく、ただ会った時にカッコいいなーと思うだけなのである。これは恋愛なのだろうか?
前回の恋愛は欲をぶつけるような、ドロドロした感じで、不慣れな私は居心地が悪かった。
今と思うと、それは条件付きの恋、つまりギブアンドテイクの関係だったからなのかな。無条件に、例えば私のことを好きでなくても、相手のことが好き、というところまではいけなかったんだろう。
今回のこれが恋愛に括られるのならば、相手に何を求めるわけでも与えるわけでもないので、居心地の悪さはないだろう。
今の職場で大体2ヶ月ほど過ごしたけど、その相手の名前は部外の人間で初めて覚えた。
始めて会った時に、何かを思った記憶は特にないけど、本能的に好感を持ったのかもしれない。
今日も同じ会議に出席したのだけれど、イケメンだし、常に落ち着いているし、言葉遣いが丁寧だし、やはりイケメンだった。塩顔だった。憂いを帯びていた(やばい、言い当ててしまった)
今書いていて、わかった。私のタイプは憂いを帯びている(そう見える)人なんだ!
切なくて悲しそうな笑顔!ドドドドタイプかも。そんな人なかなかいないけどね。