タンザニアからザンビアへ
今日のタンザニア
3月24日(日曜日)
今日も湿気の強い生暖かい空気を感じて起床
昨日Taboraから国内線でDar es Salaamに移動し
一泊しました。
タボラ(Tabora)
今回初めて訪問したタボラ・・・
なんもないwww
ここタボラを拠点に
東へ西へ約5日間かけまわりました
意外と道路がきれいで走りやすかったです
アウェイの洗礼!?
早朝にホテルを出発
Dar es Salaam空港からZambiaのLusakaに向かいます
出発の3時間前に空港に到着しチェックインしようとカウンターに行くと
カウンター前にセキュリティーと名乗る男から突然
ーー「君は飛行機に乗れない。いまから俺の上司が来るから待ってろ」
私「あなたの言っていることが分からない。は?なんで?」
ーー「じゃあ、パスポート見せろ。この後どこへ行くんだい?」
私「ここはどこ行きのカウンターに並ぶ列か君は知らないの?」
ーー「Lusakaいった後はどこ行くの?日本に帰るのか?」
私「帰らないよ。他の国行くし。それにドイツが本拠地だもん。」
ーー「じゃあ。他の国行きのチケット見せて。あとドイツに帰るチケット見せて。あとドイツの居住証明書も」
意味が不明な会話
私「この国はもう出るんだ。君らにその後のことを確認される義務はない」
ーー「そんなこと言っても。のれないよ。見せなさい。Zambiaのビザはもっているのかい?」
私「Zambiaの入国にはビザ要らんねん。これが全部の航空券の予約でぇーす」
ーー「君、ザンビアの後ほかの国に行く航空券ないじゃん」
私「車で入国する予定なんだよ」
ーー「これじゃぁだめだ」
私「ほかの国行くけどそっちのビザはとってるよ」
少し待ってろ
ーー「上司が来て確認することがあるからこっち側で待ってろ」
私「いくらでも待ってやるよ。。。」英語で言えないから日本語で悲
何にか待たされていましたがアジア人の割合が高いな・・・
まさか・・・・
なんてことを思いましたが
30分待っても誰も来ないので
私「もういい加減。いいんじゃね?」
ーー「だめだ。まて。そもそもなんでTZに来たんだ。」
私「仕事だよ。あんたが通した何人かは俺の同僚だよ」
ーー「ふーん。。。」
ここで見かねた私の上司が何やらすごい剣幕でセキュリティーに文句を言いだした!
この対応の差は・・・・
結局その後通っていいという許可をもらい
すんなりとチェックインカウンターまで行くことができました
チェックインカウンターの人は、何事もなかったかのようにすんなり
チェックインできました
何だったんだ?
その後のイミグレもなんも問題なく通過・・・・
何だったんだよ
時間返せ!
上司からは以下のFB
ABTも少し旅慣れてきたけど、文句を言うときは言わなきゃいけない
待ってろと言われて5分したら即文句言いに行け
あいつらは、ただトラブル起こしたいだけ(お金が欲しい)
相手に丁寧に対応するんじゃなくて事実を突きつけろ
だそうです・・・。
勉強になります。
ちなみにほかの同僚とあたふたする私を見ていたようで。。。
素晴らしいOJTですね(苦笑)
いい勉強になりました。
感想戦
みなさんも各アフリカ諸国に入国出国する際はこのくらいのトラブルは
よくあることのようです。
何もなかったら
「今日は最高についている!」
くらいのマインドで行きましょう。。。
ただ同僚と旅行しているとパスポートによってなんか対応が違ったり
ひどい場合は別の部屋連れていかれたりする場面に何回も遭遇します。。。。
「ABTはいいよね。日本のパスポートだから。トラブル少ないでしょ」
なんてよく言われます。
このパスポートは確かに圧倒的にトラブルが少ないです
これは、自分たちの力じゃなくて日本が金ばらまいているから・・・
ではなく、先人たちのおかげと考えてありがたく使っています
が・・・・
なんだろうなぁー
このもやもやした気持ちっていつもなるのです。。。。