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食事中に水分をとると太りやすくなるって本当?体験から考えてみた

最近、“食事中に水分を摂ると太りやすくなる”という話を耳にしました。

普段、食事中にお茶や水をゴクゴク飲むのが当たり前だったので、
ちょっとびっくりしました。
そんなことが本当にあるのか疑問に思い、
実際に自分で試してみることにしたんです。

まず、これまでの私の食事スタイルを振り返ると、
食事中に水やお茶をかなり飲むタイプでした。


特に脂っこい料理やスパイシーなものを食べるときは必ずコップ一杯の水が欠かせませんでした。


これは昔からの習慣で、胃もたれを避けるためだと思っていたんですよね。しかし、この習慣が体重に影響しているかもしれないと知ってから、
少しずつ食事中の水分摂取を減らすよう心がけました。

実際に水を控えてみた最初の数日は正直かなりきつかったです。
特にカレーやパスタのような濃い味の食事だと、
水分がないと喉が乾いて仕方ありませんでした。

でも、続けていくうちに意外な変化が起きたんです。
まず、食べるスピードが遅くなりました。
以前は飲み物を片手にガツガツ食べていたのですが、
水がないと自然と一口ずつしっかり噛むようになり、
結果的に食事時間が長くなったんです。



これが満腹感にも影響したようで、
少ない量でも十分満足できるようになりました。

また、食後に感じる膨満感も減りました。
以前は食べ終わるとお腹がパンパンになって苦しくなることがありましたが、
水を控えたことでその不快感が軽減されました。

どうやら水分を一気に摂ると胃が膨らみ、
消化酵素が薄まることで消化が遅れることがあるらしいんです。
これが脂肪蓄積につながる要因の一つとされているようです。

もちろん、全く水分を摂らないわけではありません。
食事の前後にコップ一杯の水を飲むようにしています。

これだけでも喉の渇きはある程度抑えられますし、
食事中に無理して水を飲む必要がなくなりました。

特に朝ごはんのときは食事前に温かい白湯を飲むと、
胃がスッキリして食事の満足度も高まる気がします。

この習慣を続けた結果、体重にも少し変化がありました。
劇的な減少ではありませんが、
1–2週間で1キロ程度減ったんです。

運動量や食事内容は変えていないので、
おそらく水分摂取のコントロールが影響しているのではないかと思います。

もちろん、体質によって効果は異なるでしょうし、
全ての人に当てはまるわけではないかもしれません。
ただ、私のように食事中に水分をたくさん摂るのが当たり前だった人にとっては、
一度試してみる価値があると思います。食べるスピードが変わったり、満腹感が持続したりと、意外な発見もあるかもしれませんよ。

結局のところ、何事もバランスが大事ですよね。無理なく自分に合った方法を見つけて、健康的な食生活を続けていきたいと思います。

次はどんな工夫ができるか、また新しいチャレンジを試してみようかなと思っています。

最後まで、読んでいただいてありがとうございます

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