卵乳小麦アレルギー対応あれこれ〜憧れの料理編〜
長男ちみすけ（3歳2ヶ月）は、乳卵小麦アレルギー。
現在、完全除去生活の中で、ヤクルト10cc、卵白3g、うどん3gをコツコツ食べ、時々負荷試験をしながら治療中。
そんなちみすけとの生活の中で出会ったアレルギー対応の記録です。
※アレルギー反応の強さや状況には個人差があります。また、原材料は執筆時の情報です。もし同じようにアレルギーをお持ちの方で実際に取り入れる際には各自ご確認の上ご判断ください。
前回の負荷試験で、ヤクルト10ccをクリア！牛乳に換算するとまだまだ1ccですが、、、少し前に進みました。
少しずつ、少しずつだね。
がんばろうちみちゃん！
さて、今回は憧れの料理編。
アレルギーのあるちみすけは、絵本などに出てくる食べ物でも、食べられないものが多くあります。
彼が「食べてみたい」と言ってたものの中から、叶えられそうなのを２つ、叶えてみました。
・オムライス
言わずと知れた卵料理の王道。
かたゆで卵の白身3グラムしか許されていないちみすけにとっては憧れです。
朝ごはんに作ってみました。
ニヤニヤして嬉しそうに食べてました。
今回使ったのはこちら！
コープの宅配にあったので買ってみました。
その名の通り、ほぼたまご！！
考えてみると、私自身3年くらいスクランブルエッグを食べてないので、もはやあまり覚えていないのですが、、、笑
でも、ケチャップつけてたべてみたら、
あ！ホテルの朝食バイキングとかであるあのスクランブルエッグだ！！って感じがしました。
ちみ父も「いいね！いいね！」と言って、3人で美味しくいただきました(^^)
卵不使用のスクランブルエッグ、、、こんな奇跡のような発明をしてくれた方に感謝！！
・メロンパン
この日の朝ごはんは、
・シウマイもどき（昨日の残り。皮で包む代わりに、水と一対一で溶いた片栗粉に通して、蒸し器を使う代わりにフライパンにアルミホイルをしいた上にキャベツをしいて、その上に肉だねをのせて、ホイルとフライパンの間に水を入れて蒸し焼きにした「もどき」料理）
・キャベツとにんじんしりしり
・味玉（かたゆで卵のめんつゆ漬け。ちみすけは治療として白身3グラムだけ）
・豆乳ヨーグルト（最近、ヨーグルトが食べてみたい！というのでイオンで購入。おいしい！と言って気に入っている風だけど、ジャムがかかっているとこだけ食べて残すこともあるので、ジャムが食べたいだけという疑惑アリ。）
・バナナ
そして、、、
・メロンパンもどき！！
児童館にあるアンパンマンのパン屋さんのおもちゃでパン屋を開店しながら、「次はメロンパンたべてみたい」と言っていたちみすけ。
でも、卵小麦乳不使用のメロンパンって、、、なかなかないんですよね、、、
かといって、米粉からパンを焼こう！というパッションのない母、、、
ということで今回使ったのがこちら。
ソフトクッキーの粉を使って上のメロンパンのクッキー部分を作り、丸いパンにのせました！笑
まさに、メロンパン「もどき」。
クッキー作りは、前日のおやつに、ちみすけと一緒にやりました。
彼はクッキー作りをとても楽しんでいて、お気に入りの車や新幹線の型で抜いて喜んでいました。
母の分と、祖母の分も合わせて６枚分作りましたが、「ママたちにもちょーだい。」と言ってもらえたのは、クッキーを小さく割った、ひとかけらのみ。
まぁそんなに気に入ったのね、、ってことでよしとしました。
で、その時おやつとは別にちみすけに内緒で作っていたメロンパン用。
丸いパンに乗せられるように、焼く時にお茶碗の底にのせてチンして形を作りました。
完全にフィーリングで作りましたが、朝やってみたらなんとなくのっかったのでホクホクしてちみすけに運びます。
母「ちみちゃん今日の朝ごはんはね〜、、！」
ちみすけ「おこめ！」
母「えっ！でもでも！今日はパンだよ！」
ちみ「おこめがいい！」
母「でもでも！今日はちみちゃんが食べたいって言ってた特別なパンつくったんだよ！ちみちゃん食べてみたいって言ってたパンがあったじゃない！？」
ちみ「、、、クリームパン？」
母「えっごめんちがう、、、ちがうやつ！じゃーーーん！これ！なにパンでしょう〜（ふふふ♡）」
ちみ「、、、、、、なに？」
母「あ、メロンパンです、、、」
ちみ「メロンパン〜〜！！」
母「（うれしそうでホッ）」
ニヤニヤしながら食べてくれました。
が、まぁ「パンにクッキーをのせたもの」なので、食べるとすぐとれます。
一応間にジャムとか少量つけてみましたが、ノリじゃないんでね。すぐとれます。
たぶんほんとは溶かしたチョコとかでやる手だからね。でもチョコ食べれないんでね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
クッキーがとれても、がんばって上にのせて食べる姿が愛おしいなぁと思って見守っていましたが、しばらくするとクッキー食べるの諦めてました。笑
まぁ、しゃーない！
でもま、メロンパン「もどき」体験ということで。
いつかほんとのメロンパン食べられるようになるように、がんばろ！