ドイ、フルマラソンを振り返って

最後尾を走り、関門におびえ、時間切れで
完走ならずだったドイ。

最後尾ランナーとして、悲しかったことがあります。
給食が全然残っていません!!
楽しみにしていた高級フルーツ、ご当地お菓子、
つるんとしたゼリー、何一つ残っていません!

次は驚いたはなしです。
それは、関門にはものすごいドラマがあるということ。
ドイは関門時間ギリギリランナーでした。
あと、20秒だよ!急いで!!とかそんなレベルです。

もう、沿道の方がめちゃくちゃ応援してくれるんです!
行けー!走れー!あと10秒ー!ギャー!
って。メガホンばんばん叩いて必死に声出して
くれるんですよ。
子供たちなんてピョンピョン跳ねたり並走してくれたり。
もうびっくりしちゃって、恥ずかしいやらなんやでパニックです。
でもとても嬉しかったです。

最終的に回収バスに乗った訳ですが、
ボランティアの方々が、拍手をして
バスを見送って下さるんです。
暖かいです。

走れる環境を作ってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつかボランティアとしても参加したいと思っています。

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