文字と話言葉
僕にはとても苦手なことがあります
それは文字に感情を乗せること
とりわけ、負の感情です
いや 苦手というか したくない
話言葉であれば、話し方、声色、声の大きさなど感情を表す情報が自動的に付加されるので自然と伝わりやすくなりますよね
でも、文字って自分が相手にそう思わせようという意図がないとなかなかそうはならないと思うんです だって話す時と違って、手や指を動かして文字を書く、打つといった動作が間に入ってくるから
話言葉なら、
感情→(無意識に)口から言葉がでる
文字なら、
感情→手や指を動かす→文字、言葉として表現される
(場合によっては、文章構成まで考えて)
書いてる間に冷静になりますよね
つまり、文書が冷たい人ってあえて相手にそう思わせようとしてる訳じゃないですか
悪意に満ちあふれた文書で相手に不満を遠回しに伝えてるわけじゃないですか
そういうの、めちゃくちゃ冷めます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?