日記の過去とこれから

今年は、過去を振り返る機会がとても多かったです。

昔書き残した日記を読み返したり、幼稚園の頃の連絡帳に書いてある先生のコメントを見たり。

すると分かったことが２つ。

1つ目は、過去と今では、根っこの部分では変わっていないということ。

2つ目は、同じ轍を踏んでいるように見えたということです。

前者に関しては、私は自分を責めがちなところがあるということ・相手に思ったことを直接伝えないで日記に不満を書いてやり過ごしていたこと、この部分が変わっていないと思いました。

後者については、例えば、高校も大学も新しいコミュニティに入る毎に友人を作るのに苦労しています。変えようとしていない気がして、結局同じようにため息ついているような気がする。

日記は、読み返し始めた頃はとってもおもしろかった。

でもだんだんと、昔と変わっていない自分に気付いて、つらかった。過去の自分を超えられていないということなんだと思う。

日記は、もらった言葉・起こった出来事を残しておくのに適していると思うし、今後もそうやって使いたい。

でも、日記に書いたからといって納得した気になって現状を変えようとしないのは違うと思う。

現状記録じゃなくて、成長記録になる、そんな日記が書けたら。

今、変えたいこと2つは、

知り合いもそうでない人も、自ら人に会う機会を作ることと、

SNSに使う時間を減らして、有意義に使う時間を増やす

この2つです。