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算数はどう伸ばす? 〜渋渋の算数対策 6年生 冬〜


算数はどう伸ばす? 〜渋渋の算数対策 6年生 秋〜 の続きです。

1単元を3日連続で解き、1週間後にまた解く

11月と12月は算数を最終強化する月!と決めて、集中的に強化する単元を決めました。

ダイヤグラムを3日連続、規則性を3日連続、立体図形を3日連続、ダイヤグラム1日、規則性1日、速さ3日連続、図形の回転3日連続、図形の移動3日連続、速さ1日、図形の回転1日、図形の移動1日と、繰り返していきました。

2単元を3日連続をやり、1週間後くらいに1日やるタイミングを設定して、できなかった問題を復習するサイクルです。本人は、そこまで考えられないので!毎日、これやって!これやって!と単元ごとに先生に作ってもらった問題プリントを私が管理して本人に渡すだけです。

しっかり集中して単元を攻略する期間と忘れた頃に思い出すための演習

この方法が功を奏したかは正直わかりませんが、いろんな問題から、これはダイヤグラムだ!とか、頭をポンポン切り替えられないとダメなのかなぁ?と思っての策でした。

長男の場合は、苦手だけを演習すればいい状態だったのが、本当に助かりました。得意なものは、解き方忘れちゃった...も、勘違いして間違えちゃった..ってこともないんです。次男を見ていて、ここが大きな違いかな?と。

次男は暗記が得意。算数を理論で理解してるというよりは、公式をうまく活用する感じで解いているので、しばらくするとキレイに忘れてたり、使うものを間違えたり...足すべきものをひいちゃってるなんてことすごく多い...もう少し理論から理解させたいなぁ。。

総仕上げはさまざまな問題に触れて

「男子の算数は、本郷の問題が新しい工夫のある良い問題があるんです!世田谷学園、巣鴨など、算数1教科入試のある学校も良問が多いので混ぜておきめした。」と、年末に先生がクリスマスプレゼントだよ!とくれたプリント集がありました。

これは、いろんな新しい問題も自分なりの思考で何を使えばよいか考え、解く力をつけるためのようなプリント集でした。女子校の算数は、どちらかというと、難問というより、整理して解く、早く正確に解く系だとのこと。男子校で算数うりのところは、やはりがっっっつり思考させる問題が多いそう。

そして、渋渋の算数は、麻布出身の校長のお考えもあり、思考系の麻布系です。私にはよくわかりませんが、開成とは傾向が違うと話す先生もいました。よって、女子にはかなりキツイ算数だとも...

それでも過去問の得点はなかなか60点には届かず

最後まで、算数が完璧になった!仕上がった!という実感は、私には正直ありませんでした。。。1月に解いた直近過去問も、40点に届かずだった記憶です。

一方、国語は、仕上がってる!という実感ありです。80点取れることもあり、平均して得点できるので、やっちゃった...という危なさはなかったです。社会も以外にも、仕上がってきてる!と感じてました。記述が攻略できてきたので、50点満点で43点とか取れるように。そして、個別授業で初見問題の対策を教えてもらってからは、理科も徐々に点数を伸ばしてきました。

算数は、最初の小問集合以外は、わりと当たり外れというか、合う合わないが分かれちゃうな...と思ってました。だからこそ、小問集合は全集中で絶対間違えないぞ!!って気合いで解くように、他の問題は2つか3つは完璧を目指せるといいね。他の問題は、ここまでは考えられたぞ!!と採点する渋渋の先生へメッセージを残せるような解答をきれいな文字で書けるといいね!くらいのゆるめのアドバイスで終了となったカタチです。

結果、わりといけたんじゃないかと思う

算数も他教科も、初日の1日の方がいけたんじゃないか?という手答えだったよう。2日の方が、なんだこれ?よく分かんないな...と思う問題が多かったそう。

算数の過去問は9年分、2回試験まであるものは解き、間違えが多かったものは2回解いていたので、かなりパターンに慣れ、時間配分は完璧だったと思われます。

第三志望の算数は、満点の自信ある!第四志望の算数は、めちゃくちゃ面白くて、解いててワクワクした〜と、余裕を持てる仕上がりになっていたようです。

入学後の数学は?

ついていけてるようです。そんなに勉強してる姿は見かけないのに、、数量は好きで、図形はちょい難しいとはいうものの、小テストで満点取ったりもあり、長期休暇の補習にも今のところ呼ばれてないです。

まわりを見ると、帰国入試の男子や女子は数量の補習にちらほらいるそう。

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kerry15.17.21.23
中学受験ママたちのサポートに役立てる記事をアップしていきます。子どもたちの学びがさまざまなことに派生するよう活動していきます。