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【MUP WEEK33~株式投資③~】

こんばんは。
本日も株式投資について引き続きアウトプットしていきます。

前回はIR情報の見方などについてアウトプットしましたが、
本日はチャートから取れる情報についてご紹介します。

チャートって聞くと難しそうだなーと思う方もいると思いますが、
今日で理解できるようにしていきます。

前回のおさらいも含めてやっていきます。
まず前回は以下内容について詳しくご紹介しました。

◆EPS(Earning Per Share)
1株あたり純利益
◆PER(Price Earning Ratio)
株価収益率
◆BPS(Book-value Per Share)
1株当たり純資産
◆PBR(Price Book-value Ratio)
資産対株価の正当性指標
◆ROE(Return On Equity)
自己資本利益率

まだ前章をお読みでない方は是非読んでください。

主に株式投資には3つのフェーズがあります。
長期・中期・短期です。
この章では短期トレードについては省かせていただきます。

なぜか?
毎日PCに張り付く人生で楽しいですか?
私はそうは思わないからです。

投資は中期・長期的に勝てれば問題ないんです!

1.整理表

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上の図に記載されている物は、皆さんもよく目にしているのではないでしょうか。

まずはどのような物なのかを覚えていきましょう。

2.株価チャート

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上のチャートは1度は見たことがあると思います。

ローソク・平均移動線・出来高

この3つをまずは覚えることから始めましょう。

◆ローソク

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ここではまず、陽線陰線についてご紹介します。

この図を参考に以下の質問を考えて見ましょう。

Q1
1月1日の始値はいくらですか? 
Q2
1月2日の安値はいくらですか? 
Q3
1月2日の終値はいくらですか? 
Q4
1月3日の高値はいくらですか? 
Q5
1月4日の終値はいくらですか? 
Q6
1月4日の安値はいくらですか? 

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回答
・A1 90円
・A2 90円
・A3 95円
・A4 105円
・A5 105円
・A6 95円

◆出来高

売買された取引量を指す。
投資家の注目バロメーターでもあります。
売る側と買う側の双方の売買成立量が多ければ多くなります。

普段出来高が低い(注目がない)のに株価低迷時に出来高が上がると?
・特許取得
・企業提携
例として上記の内容が挙げられ、注目が集まっていることがわかります。

◆平均移動線

移動平均線ではどれだけ儲かった人がいるかが一目で分かります

5日平均線
過去5日間の終値の平均を取ったもの
25日平均線
過去25日間の終値の平均を取ったもの
75日平均線
過去75日間の終値の平均を取ったもの

移動平均線より終値が上にあれば儲かってる人が多いということ。

移動平均線とあまりにも離れてる場合は狙い目です。

平均移動線といつかはクロスする動きを株価は必ず取ります。

これでローソク・出来高・平均移動線の見方は理解できましたでしょうか。

では、この3つの要素からいつのタイミングで買えば良いのかお伝えしていきます。

3.タイミング

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上の左のローソクがあった場合、どちらの日が勢いのあった日だと思いますでしょうか。

車を例に考えてみましょう。

速度が遅ければすぐ止まれますが、速度が速いと止まるまでに時間がかかりますよね。
それと同じと考えて良いでしょう。

結果としては右側の日がより勢いがあったと考えられます。

ヒゲ=反動
ヒゲが上に長く伸びてると買いの勢いがあるということです。

下落サイン
買い投資家以上に売り投資家の勢いが強い
ヒゲのない陰線=大陰線
👉投資家の迷いなく売り状態
  
トレンド転換サイン
コマ=ヒゲも短く投資家達の迷いがあり方向性も出ない状態。
保ち合い相場(もちあいそうば)

平均移動線
以下の並びになっている場合は上がり保有を継続するべし。
①ローソク
②短期線=5日線
③中期線=25日線
④長期線=75日線

移動線より上にローソクが上にあるとその期間儲かった投資家が多い

安値で底ばいを続けていた株が三本線を突破したら上昇のサイン

◆ゴールデンクロス
ローソクが上になり短期が長期線をクロスした時

ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り!
タイミングのずれを少なくする為日足チャートを使う!
安値圏のゴールデンクロス、高値圏のデッドクロスが信頼性が高い!

①過去の乖離率を分析
②移動平均線乖離率で決断

統計的に株は買うべし

本日はここまでです!

次は株の買い方についてやっていきます!


Ke1ta


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