ハックツハッカソンに参加してみた〜その2〜
こんにちは!あいでんです。
一昨日から参加していたハックツハッカソンも今日が最終日。なんだかんだありましたが、なんとか無事(?)にフィナーレを迎えることができました。
今回は振り返りを含めて感想を書いていこうと思います。
(その1はこちら:ハックツハッカソンに参加してみた)
▷はじめに
今回は「日本の伝統工芸品を海外へ」「令和の就職活動」の2つのテーマから1つを選び取り組んでいきました。
私たちのグループが選んだのは「日本の伝統工芸品を海外へ」です。
残念ながら最優秀賞を獲得することはできませんでした。
ちなみに最優秀賞を獲得したのはPINEさん含むグループでした。
おめでとうございます!
どういうアイデアだったかの説明は控えさせていただきます。
代わりにプレゼン資料を載せておきます!
▷自グループ振り返り
我々”すみっこヤドン”チームは「伝統工芸品を好きになってもらうためのきっかけ作り」という思いでアイデアを練っていきました。
あらかじめテーマが決まっているものの難しさも痛感しました。それはそれで面白かったですが。
考案したサービス案は『animake』です。
「伝統工芸品 × アニメ × 体験」がメインテーマになっています。ざっくり説明をすると「伝統工芸品 × アニメ」のコラボ商品やアニメ内に出てくる伝統工芸品を自分で作ることができるというサービス。
イメージとしては聖地巡礼のサービスである「舞台めぐり」と、「伝統工芸品 × アニメ」のコラボ商品を販売する「PREMICO」のいいとこ取りした感じ。伝統工芸品を通じて聖地巡礼をするという感じですかね。
スライドを載せておきますね!
ここからはチームの振り返り。
アイデアや方向性は意外と早い段階で決まり、動き出しも早かったと個人的には思っているのでそこは良かったなという印象。
が、役割分担を明確にできなかったこと、全速力で走りきることができなかったことが悔やまれます。そこが優勝チームとの大きな差かなと感じています。
しかしながらいい人が集まったバランスのいいチームで、人見知りの私でも楽しむことができました。3日間ありがとうございました!
▷個人の振り返り
個人的な振り返りも最後にさせてください。
今回は足るを知ることができるいい機会でした。面白いアイデアと優秀なエンジニアさんたちの力を最大限に活用できなかったのは悔しさが残ります。
プレゼンや資料の出来栄えはさておき、私の最大の仕事といっても過言ではない「深掘りと言語化」が十分にできなった(サボってしまった)のが最大の要因だと考えています。
プロジェクトの時に後輩にあぐらをかいて言っていることがまさにブーメランで返ってきましたね(笑)。
昨日あんなことを書いておきながら”共闘”が全くできてませんでした。自分のなすべきことをなせていなかったという点において大戦犯です。
また、今回は”MVP(実用最低限の機能)”の重要性を改めて認識することができました。チームの方向性を見失わないためにも、相手に(プロダクトのコアが)伝わりやすくするためにも、当然ながら顧客のより的確なフィードバックを得るためにも。
それができていたことも優勝チームは強かったなという印象。
毎回言ってますけどもまだまだ勉強が必要ですね。
▷終わりに
バタバタしてしまいましたが最近は家に引きこもっていたので改めて参加できてよかったです。今回のことをバネにまたコツコツ頑張ろうと思います。
ちゃんと話してみたかった人と話すことができたので実は結構それだけで満足している節もあったりして…。いや、それはよくないな。
またこういう機会があればぜひ参加したいなと思います。
最後に余談ではありますが、9月23日に開催される「SUSHI LIGHTNING
~寿司を食べながらライトニングトーク~」にて登壇することが決まりました。
そんな大層なことを喋るわけではありませんが、興味を持っていただければ是非。また、noteに書こうとは思いますが。
ということで、今回はこの辺りで終わりにしましょう。
それでは、また次回!