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海外志向だらけの人たちと合同ゼミをしてきた話
こんにちは!あいでんです。
今日は後輩たちの合同ゼミにひょっこりはんしてきました。
以前の私であれば、後輩と絡もうとすることもなかったでしょうし、他大学の人と絡もうとすることもなかったでしょうから、その両方が兼ね備わっている「後輩の合同ゼミ」に参加するのはだいぶ変化したなあと。
今回はそんな合同ゼミの話。
▷はじめに
今回の合同ゼミはTゼミと大分大学のI先生のゼミで行われました。
こちらのIゼミはヒューマンリソースマネジメント(HRM:Human Resource Management)という分野を専攻としているらしい。
ネットの記事によると…
かつて、ビジネスにおける経営資源は、モノ(商品)やカネ(お金)と考えられていました。しかし近年は、ヒト(人材)こそが経営における重要な資源という考えが主流になり、これをマネジメントする「HRM」という手法が広まりつつあるのです。
HRMにおいてヒトは「育てられる資源」であると考えられています。
という事らしい。
初めて聞いた分野なので詳しいことは言及致しかねますが、マネジメントという意味では管理会計と似ているのかなとか感じつつ、心理学的なのか会計学的なのかに違いがあるなあみたいなことを感じました。
また、このIゼミは海外志向が強いようで、それが理由でゼミに入る人も少なくないらしい(9人中8人がこの留学経験者)。
現に私のグループにいた大分大学の学生は、親の都合で日本に滞在している中国人学生とアメリカとのクォーターで短期的に何度も留学している学生でした。
しかも顔を合わせたのは一昨日のこと。そしていきなりプロジェクトが始まるという…。
そういうグローバルで(いい意味で)頭のおかしなゼミとの合同ゼミでした。
▷合同ゼミについて
今回は約半日程度の合同ゼミでした。
軽くアイスブレイクを済ませた後は早速本題に。互いに「社会課題をビジネスで解決する」というプロジェクトに取り組んでいるということで、そのプロジェクトの報告会が主な内容となりました。
Tゼミは自分ごとの不満→社会課題という感じで、Iゼミは社会問題→自分ごとという感じを受けました。
後輩たちのプロジェクト報告は日南でも聞いてましたので今回は割愛。
Iゼミは海外志向を持っている人が先生含めて多いためか「社会課題」もグローバルなものでした。高齢者貧困問題や人種差別、LGBTといったセンシティブなものまで幅広く取り扱っていました。
字数の関係上、各プロジェクトへの感想は割愛させていただきますが、どれも非常に視座が高く、かつ非常にユニークなものばかりでした。
一晩から二晩で考えてきたものなので多少荒削りな部分も見受けれましたがそのクオリティには正直感服しました。約二日でここまで仕上げてくるかと。
なぜだろうなと考えていたのですが一番目立ったのは「よく質問する」ということでした。
これまで何度か合同ゼミを行なってきましたが、ここまで質問をしていたのはIゼミだけではないかと。それは彼ら彼女らがたまたま出会った人たちのプレゼンですら”自分ごと”として捉えて聞いていたからではないでしょうか。
もちろん発言することの重要性は言わずもがな。
こういった姿勢が自分たちのプロジェクトにも色濃く反映されているのだろうと容易に予測ができました。
こういった姿勢を私も見習う必要があるなと痛感しました。私の場合は喋りすぎるので「コメント力」も同時に上げていかなければなりませんね(笑)。
まさに『Actenergy』にふさわしいゼミでした。
「Act」+「Energy」の造語で、ゼミを一言で表したもの。
▷まとめ
本日の合同ゼミを通して私が感じたことを話して終わろうと思います。
TゼミとIゼミの発表を比べた時に”アイデア性に違いがある”という風に感じました。
Tゼミは妥当性があるアイデアなのに対して、Iゼミは意外性があるというか上手い(適切な)表現が見当たらないのですが柔らかいイメージ。Iゼミは発想が豊かだなと感じました。
その要因として彼ら彼女らは海外志向が強いことが関係しているのではないかと感じました。視野が広いのではないかということ。
つまり、いろんな視点を持つことで視野が広くなり、視野が広くなるから色んなインプットがあって、アイデアも豊かになるのかなあと。
これはどちらがいいとか優れているとかではなくてそういう性質があるという個人的な感想。もちろんどちらも兼ね備えていればいうことなしです。
T先生が合宿を海外に選定したり、海外を激推しするのにはそういう意味があるのかもしれません。
▷おわりに
今回は合同ゼミのお話でした。
こじんまりとした感じではありましたが、それでも十分な刺激を受けることができました。
これはなおさら海外に行くしかないですね!(煽り)
Iゼミの皆様、わざわざ福岡にまでお越しいただきありがとうございました!
またご機会あればよろしくお願いします。
それでは、また次回!
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