過保護に育てる勇気
児童精神科医の佐々木 正美さんの本に
過保護について書かれていました。
子どもの要求することに応えるのが過保護
子どもが求めていないことを与えるのが過干渉
過保護であることはとても大切だそうです。
僕ら夫婦はこの違いを大切に育児をしています。
これは、過干渉?過保護?
確認し合うこともすごく面白い。
世間には甘やかしすぎることはよくない。
という通説があります。
甘やかしていると思われたくない。
という大人の変なプライドがあるかもしれません。
けれど、僕はしっかり甘やかしたい。
やりたいことは、やりたいだけやらせたい。
大人が自分に要求に応えてくれる安心感。
自分がやりたいことに夢中になる喜び。
で、子どもの心を満たしたい。
僕が学校で出会ってきた中で、
しなやかで、のびやかで、健やかな子どもたち。
その子たちは、家でしっかり甘えてた。
子どものときに、子どもらしくいれること。
家庭はそんな場所であってほしい。
だから、僕は胸張って過保護な子育てをしていこうと決めています。