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トリリンガル英語コーチKIMの自己紹介

初めまして。英語コーチのKIMです。
今回初めてnoteに参加したので、まず自己紹介をさせてください。

名前の通り、トリリンガルで、今は英語コーチをしています。英語学習のサポート(英語コーチング)をしています。韓国語は講師として、プライベートレッスン、グループレッスンの担当をしていました。

アメリカ大学院でうまく話せないのは私だけ

日本生まれ、韓国日本(大阪)育ちで、日本語と韓国語はネイティブ。英語はアメリカの大学院に4年間留学して、1年目で少し英語の耳が開けて、2年目で言いたいことが少しずつ言いやすくなって、3年目で話すのも聞くのもようやく苦じゃなくなり、普通に話す言語のひとつになりました。

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英語は高校の時から好きでしたが、高校の時も大学の時もほぼ全く話せず。大学卒業してから大学院までの1年半のブランクの間にTOEFLの勉強を1日8時間ほど泣きつつも頑張って、聞き取りは少しできるようになりましたが、アメリカに留学後、初めての講義が半分も聞き取れず、号泣。

でも周りの留学生はびっくりすることにみんな話せていました。耳を澄まして聞いてみると、文法がぐちゃぐちゃになっている時もありましたが、みんな自信を持って話していて、英語をツールに普通に会話を楽しんでいたのでした。私にとっては、「なんでみんな話せるのに私だけ?」と焦る気持ちもありながら、「そっか。話す練習はそんなにしてこなかったし、間違えるのが恥ずかしいと思ってたから今まで自信を持って話してこなかったな」と気づきました。

英語を話すためには、実践で英語を実際に話す練習をしない限り話せない。もっと話せていたら、留学生活ももう少しスムーズに慣れることができたのではないか、と思いました。みんな留学に来る前から話せる。自分の国にいても、英語を話す機会さえしっかり持っていればこんなにも話せるんだ、という気づきでした。

留学を始めた1年目は英語で苦労することも多く、スターバックスで"strawberry"が通じず、"chocolate"も全く発音が通じず、店員さんに何回言っても通じなかったので、他のメニューであきらめたこともありました。

英語をツールに世界が広がる

それでも、英語が少しずつ話せるようになったことで、今までまったく関わったことのない国の人と話せるようになり、その文化を知るようになり、世界は広く、自分が見てきた世界が狭かったに気づけたり、逆に自分の文化や考え方、価値観に気づけるようになったのです。それは、「英語が話せていた」から。

英語をツールとすることで、世界中のどんな人とでも話せるし、いろいろな文化を知ったり、価値観を知ることができて、わくわくする。そのわくわくの経験、英語が話せるようになった!という達成感を私だけではなく、他の人にも感じてもらいたいと思い、アメリカ留学から帰ってきてから英語の教育業界に入りました。

英語コーチとして独立するまで

初めは、一般的な英会話スクールの本部に入社し、教務部と法人営業部を兼任しながら、TOEICやTOEFLなどの教材を作成、企業や大学向けのカリキュラムや、プレゼン資料を作っていました。でも、やっぱり「英語を学びたい生徒さんと直接接しながら、英語学習のサポートをしたい」という想いが強かったので、大手コーチングスクールに転職。そこからは、ビジネスで英語が必要な方を中心に、海外旅行で英語を使えるようになりたいという主婦の方や、進学、昇給でTOEICスコアアップが必要な方の英語学習のサポートを行ってきました。

その中で、もっと生徒さんのためにできることはないのか、コーチングの料金はかなり高いけれども、もう少し手の届きやすい価格で多くの人がチャレンジできないのか、生徒さんにもっと真摯で誠実にサポートをしたいという想いで、英語コーチとして独立することになりました。

独立してからはまだ間もないですが、今までの経験や知識を基に、一人でも多くの方が、英語を通じて夢や目標を達成できるように全力でサポートいたします。

英語業界にはずっといましたが、フリーランスとしてはまだまだ駆け出しです。noteでは英語のことも書きつつ、フリーランスとして感じていることも書いていく予定ですので、ぜひ応援してくださるととてもうれしいです!独り立ちして一人で取り組んでいるからこそ、なおさら皆さんの応援が励みになり、心に沁みます。これからよろしくお願いします!

もし少しでも気になった方は、ぜひホームページも遊びに来てくださいね。泣いて喜びます。

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