rakugo1000 (6):三遊亭白鳥 「任侠流れの豚次伝 第5話 天王寺代官切り」
概要
豚次シリーズは、もともと第3話になっている「任侠流山動物園」がスタートになっているのだけど、流山で象の政五郎兄貴から託された遺言をもとに、西へいく豚次。5話目は大阪、天王寺動物園での野犬たちとの闘争劇。いかんせん、天王寺動物園は個人的にも懐かしい場所なので、周辺や西成の描写にニンマリ。このシリーズ、後ろにいくごとに、豚次がどんどんかっこよくなってるんだよなぁ…。
今日聴いた噺
19/07/18 白鳥ジャパン 三遊亭白鳥独演会 任侠流れの豚次伝
三遊亭白鳥 第5話 天王寺代官切り
玉川太福・玉川みね子 第6話 男旅牛太郎
三遊亭白鳥 第7話 悲恋かみなり山
プチメモ
第5話〜7話は一昨年三三さんで聴いていて、白鳥さんで聴くのは初なので、とても楽しみで。しかも、もともとが浪曲の「清水次郎長伝」からヒントを得て作ってる噺で、太福さんが6話をやってくれたのはすごく嬉しかった。牛太郎のかっこいいところとダメなところがいい具合に演じられていて。
7話で、久々に白鳥爆弾に被爆(白鳥さんの余計な一言に勝手に傷つくことw)しちゃったけど、概ね楽しい会でした。