rakugo1000 (1):林家彦いち「という。」
概要
東京から娘を連れて田舎に里帰りした姉と、田舎に居続けてる妹との会話をベースに進む「というのはどう?」フレーズがキーになるおはなし。
サゲに向かって場面が二重、三重構造になっていて、悲しい噺なの?と思ってしまうところも彦いち師匠らしい。
今日聞いた噺
19/07/13 鈴本演芸場七月中席夜の部
春風亭正朝 蜘蛛駕籠
江戸屋小猫
三遊亭歌奴 芝居の喧嘩
林家彦いち という。
プチメモ
「蜘蛛駕籠」も「芝居の喧嘩」も明るくていい噺だよね。今席は基本的に、ハイテンションめな噺が多くて気に入ってます。