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19/02/19 鈴本演芸場二月中席夜の部
翁家社中
三遊亭青森 スピード狂の詩
橘家圓太郎 浮世床
ホームラン
三遊亭白鳥 座席なき戦い
桂藤兵衛 長屋騒動
アサダ二世
古今亭菊太楼 粗忽の釘
林家正楽
春風亭百栄 芝居の喧嘩
百栄さんの芝居にいかねば!と思っていたのだけど、なかなか予定がとれず結局9日目になっちゃった。青森さんの二つ目昇進もあったので、これは!と思っていたのです。
本当は冒頭から観たくて。というのも、駒治さんがあがったからで、ちょうど鈴本の入り口でチケットもぎってもらってたら、終わって帰宅するところの駒治さんがロビーに。あぁ、残念だったよ。
とはいえ、二つ目になった青森さんの「スピード狂の詩」から聴けて満足。この作品いい作品だよなぁ。圓太郎さんに「中途半端にするくらいなら好きなようにしてこい」って言われての熱演!
そしてそれを受け止める圓太郎さん。「書物を読み解いてる」げんちゃんがとぼけてて最高です。「浮世床」の本のところ、圓太郎さんが一番好きかもなぁ。
白鳥さんは、「座席なき戦い」で、この噺って初めて白鳥さんを生で聴いたときの噺ゆえ、いつ聴いても嬉しくなるんだよね。「おねぇさん」気づいてくれたかな?
トリの百栄さんは、実は新作を期待していたんだけど、「芝居の喧嘩」だった。けど、百栄さん、古典も、うまいんだよなぁ…。しみじみ聞かせてもらいました。