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ステルス戦略ゲームが全ておよそ90%の好評率と順風満帆に思えたMimimi Gamesが突然スタジオ閉鎖を発表…【Steam関連注目ニュース(2023/08/30)】

ど~も、けぃし~です♪
ゲーム情報メディアで取り上げられたSteam関連のニュースから注目ニュースのまとめをご覧ください。




本日の注目トピック

1.
ステルス戦略ゲーム『Shadow Tactics』開発元が閉鎖へ。共同設立者が引退、最新作『Shadow Gambit: カリブの呪い』のサポートは当面継続

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのMimimi Gamesは8月29日、先日発売したステルス戦略ゲーム『Shadow Gambit: カリブの呪い』が同スタジオとしての最後の作品になるとし、今後スタジオを閉鎖する計画であることを明らかにした。
Mimimi Gamesは、2008年にドイツ・ミュンヘンにて設立されたインディースタジオだ。アクションゲーム『The Last Tinker: City of Colors』などを手がけたのち、2016年にリリースしたステルス戦略ゲーム『Shadow Tactics: Blades of the Shogun』にてその名が広く知れ渡ることとなる。同作はSteamのユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど高評価を得た。

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重要ニュース

2.
ハロウィンの時期にあるSteamのイベント「Steam絶叫フェス」の開催が告知 ホラーゲームなどがセールになる

情報元:IGN Japan

ハロウィンの時期にあるSteamのイベント「Steam絶叫フェス」の開催が予告されている。今回の「Steam絶叫フェス」は日本時間2023年10月27日~11月3日に開催予定だ。期間中は不気味なゲームや怖いゲームがセールになるとのこと。ホラーゲームのほか吸血鬼やゾンビが出るゲーム、超自然的要素を含むゲームなどがセールになるようだ。
今回の絶叫フェスは2回目の開催ということで、正式名称は「Steam絶叫フェス:ザ・リベンジ」となっている。最近のSteamでは、年に4回の大型セールがある。大型セール時はほとんどのゲームがセールになるが、「Steam絶叫フェス」はその4回の大型セールには該当しない。特定のゲームのみが安くなる「フェス」になっているので、注意してほしい。

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3.
RPG『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』発売延期。「さらなる開発期間が必要と判断」

情報元:AUTOMATON

コナミデジタルエンタテインメントは8月30日、RPG『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』について、これまで2023年予定とされていた本作の発売時期を変更すると発表した。変更後の発売時期については「あらためてご案内いたします」とされている。
同社は、鋭意制作を進めてきたが、より多くのお客に満足してもらえる作品とするためには、さらなる開発期間が必要だと判断したと、発売延期の理由を説明している。本作はPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに発売予定。

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4.
基本無料のお宝争奪PvPvE新作シューター『HAWKED』8月31日より新たなオープンベータ開始

情報元:Game*Spark

オランダのデベロッパーMY.GAMESは、基本プレイ無料で今後サービス開始予定の対戦アクション『HAWKED』の新たなオンラインベータテストの開催を告知し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、三人称視点でキャラクターを操る形式の対戦マルチプレイ作品。プレイヤーは、ソロまたはチームを組んで、敵対的なモンスターが住む「X島」を舞台に、キャラクターのカスタマイズやアップグレードを可能とするお宝の争奪戦を行います。

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5.
ついに明後日先行アクセス解禁!『Starfield』Steam版の事前DL開始―宇宙の旅はもう目の前

情報元:Game*Spark

ベセスダ・ソフトワークスは、『Starfield』のSteam版においてプリロードを開始しました。
本作は、ベセスダ・ソフトワークスが25年ぶりに発売する新規IPとなるRPGです。壮大な宇宙の世界を舞台に、理想の宇宙船で飛び立ったり、アウトローたちと戦ったり、様々な惑星に訪れて人々と交流したりと自由に冒険できます。

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新作情報

6.
若きキングコング大暴れアクション『Skull Island: Rise of Kong』10月17日発売へ。復讐に燃えるコングが“キング”となるまでの道のりを描く

情報元:AUTOMATON

パブリッシャーのGameMill Entertainmentは8月29日、デベロッパーのIguanaBeeが手がける『Skull Island: Rise of Kong』を10月17日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S。
『Skull Island: Rise of Kong』は、三人称視点のアクションアドベンチャーゲームだ。本作の舞台となるのは、1835年の「髑髏島」。物語は主人公のコングが、両親を肉食恐竜の「Gaw」に殺害されてしまうところから始まる。復讐に燃えるコングは髑髏島の王として君臨するため。そしてGawを殺害するために、島を散策することとなる。髑髏島はジャングルのほかに沼地や洞窟などのロケーションが存在。散策可能なエリアからは、コレクション要素も発見できるようだ。

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なし


7.
ドラッグ売買シム『Narco Wars』発表。夜のニューヨークで違法薬物を売りさばく、邪魔者には銃弾をお見舞い

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのStochastikは、ドラッグ売買シム『Narco Wars』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年第1四半期に発売予定だ。
『Narco Wars』は、違法薬物を売買して巨万の富を築き上げるターン制戦闘要素のある経営ゲームだ。本作の舞台は1990年代のニューヨーク州。プレイヤーは2000米ドル(約30万円)を元手に、1か月以内に巨万の富を築き上げ、裏社会での地位を確立していくこととなる。本作に登場する違法薬物はさまざま。プレイヤーはマーケットのトレンドを把握しながら、必要となった薬を大量に安く仕入れ、より高額で売りさばいて富を蓄えることを目的とする。ポケベルのような機器を通して選択式のイベントも発生するようだ。

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8.
魔書数字ロジックゲーム『ロジアート グリモワール』正式発表、Steamで9月12日早期アクセス配信開始へ。「ピクロス」職人ジュピター新作

情報元:AUTOMATON

ジュピターは8月29日、『Logiart Grimoire(ロジアート グリモワール)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、9月12日より早期アクセス配信開始するという。
『ロジアート グリモワール』は、ピクチャーロジックパズルゲームだという。縦と横の数字をヒントにイラストを完成させる、いわゆる「ピクロス」だ。ジュピターといえば、任天堂と共に数多の「ピクロス」を手がけてきた会社だ。「ピクロス」の商標は任天堂がもっており、今回の新作は非任天堂ハードで出るというところで、ピクチャーロジックゲームというかたちで展開されるのだろう。

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9.
食べ物で遊ぶゲーム『Nour: Play with Your Food』9月12日発売へ。美味しそうな料理でメチャクチャに遊び、自分だけの“アート”を作る

情報元:AUTOMATON

パブリッシャーのPanicは8月30日、Terrifying Jellyfishが手がけるフード・シミュレーションゲーム『Nour: Play with Your Food』を9月12日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PlayStation 4/PlayStation 5。ゲームは日本語にも対応している。
『Nour: Play with Your Food』は食べ物を使ったシミュレーションゲームだ。プレイヤーは用意された3Dのリアルな食べ物や料理に対してエフェクトや演出を加える。出来上がったポップコーンをばらまいたり、ハンバーガーの具をひたすら積み上げたりなどできる。

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10.
復讐冒険アクション『Arco』発表。4人の主人公が織りなす旅路、決断で生じる“罪悪感”が戦いに影響を及ぼす

情報元:AUTOMATON

『Arco』はタクティカルアクションゲームだ。4人の主人公たちは、自分たちの故郷や同族に仇をなすギャング「Red Company」に復讐を誓う。志を同じくする主人公たちだが、復讐は一筋縄ではいかない。貪欲な植民者や敵国の戦士たちを撃退するだけではなく、時には立ちはだかるモンスターにも立ち向かわなければならない。過酷な旅になることは確かだろう。プレイヤーはそんな主人公たちを導き、彼らの物語を紐解いていく。
本作の特徴のひとつは“即時ターン制戦闘(simultaneous turn-based combat)”と称されるシステムだ。戦闘はリアルタイムで進行するが、プレイヤーは時間を一時停止して敵の行動予測を確認し、味方の行動を決めることができるようだ。状況が目まぐるしく変化する戦場の中でも、落ち着いて次の手を考えることができるのだろう。リアルタイム戦闘でありながらも、ターン制バトルのような持ち味も味わえそうだ。また本作の主人公たちはそれぞれ違う特性とスキルをもち、彼らの長所をうまく活かしながら短所をカバーして戦う必要があるという。じっくり戦術を組み立てつつ、臨機応変に対処するプレイヤーの手腕が問われるだろう。

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11.
悪夢を巡るホラーゲーム『ENTANGLED SOULS』9月10日配信へ。不気味な学校や霧の町にて異形から逃れる

情報元:AUTOMATON

国内の個人開発者OKOWA_T氏は8月30日、『ENTANGLED SOULS』を9月10日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。発表にあわせて、ファイナルトレイラーが公開されている。
『ENTANGLED SOULS』は、悪夢を巡って死の運命を回避する、シンプルな操作のホラーアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、奇妙な悪夢の世界。主人公は、何らかの後悔や罪悪感を抱えた少女であるようだ。本作ではそんな彼女が、悪夢の中を探索。死の運命を回避するため、夢の奥に隠された真実を探すことになる。悪夢の世界での恐怖や、誰かの死にまつわる物語が描かれるのだろう。

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12.
最大4人で1つの宇宙船を運用するCo-op宇宙ADV『Void Crew』早期アクセス開始日決定!

情報元:Game*Spark

Focus EntertainmentおよびHutlihut Gamesは、宇宙を舞台にしたCo-opアドベンチャーゲーム『Void Crew』の早期アクセス開始日が現地時間9月7日に決定したことを発表しました。
最大4人での協力プレイが楽しめる本作では、人類が謎の侵略者ホローに脅かされている世界でプレイヤーは選ばれし者として最新鋭の宇宙船に乗り込み、仲間のクルーとともに船の操縦、タレットの配置、応急修理、動力セルの充電、宇宙ステーションの武器庫の活用、軍用品の組み立て、船体修理や廃棄物の回収を目的とした船外活動など、多岐にわたる任務に挑みます。

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13.
短いハエ人生を体験するスモールスケールADV『Time Flies』2024年配信決定!

情報元:Game*Spark

『Firewatch』や『Untitled Goose Game』を世に送り出したパブリッシャーPanicは、『KIDS』や『Plug & Play』の開発陣が手がける新作アドベンチャーゲーム『Time Flies』を2024年にリリースすると発表しました。
本作ではプレイヤーは小さなハエの短い人生を体験します。楽器を習ったり、本を読んだり、お金持ちになったり、酔っ払ったり、誰かを笑顔にしたりと様々な目標を達成するもよし、音楽を聞きながらリラックスして羽を伸ばすのもよし、残された時間を最大限に活用します。

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14.
インドネシア生まれの2Dプラットフォームアクション「フェアリー・アフターライト」,9月のリリースを発表。最新トレイラー公開

情報元:4Gamer

ゲームパブリッシャのマスティフは本日(2023年8月30日),インドネシアのマランに本拠を置くデベロッパClay Game Studioが開発した「フェアリー・アフターライト」(英題:Faerie Afterlight)を9月にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switchで,発表に合わせて新たなトレイラーが公開された。
「フェアリー・アフターライト」は,ファンタジー世界を舞台にした2Dのプラットフォームアクションで,プレイヤーは,キーモとウィスピーというキャラクターを同時に操作して,洞窟や海底,幽霊のいる都市などを探索し,砕けた「光のかけら」を集めて,世界のバランスを取り戻していくという。

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リリース情報

15.
高校生活最後の1年と世界の終わり描く青春アドベンチャー「Goodbye Volcano High」が遂に発売、ローンチトレーラーも

情報元:doope!

独創的な3Dパズル“GNOG”やiOS向けのキュートなパズルアドベンチャー“Winding Worlds”を生んだKO_OPの新作として、2020年6月にアナウンスされ、今年6月にはトライベッカ映画祭のゲームアワードを獲得した期待作「Goodbye Volcano High」ですが、本日遂に国内外で本作の販売が開始され、国内でもPSとPC向けの日本語版が購入可能となりました。
また、発表に併せて世界に生じた小さな異変と高校生活最後の1年を過ごす主人公たちの姿、素敵なライブシーンを描くローンチトレーラーが登場しています。

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16.
若きポワロの活躍を描く新作アドベンチャー「アガサ・クリスティ:エルキュール・ポアロ – ロンドン事件簿」が本日発売、ローンチトレーラーも

情報元:doope!

今年5月に、“アガサ・クリスティ – エルキュール・ポアロ: 初事件”の続編としてアナウンスされた「アガサ・クリスティ:エルキュール・ポアロ – ロンドン事件簿」(Agatha Christie – Hercule Poirot: The London Case)ですが、本日予定通り本作の販売が開始され、パブリッシャーMicroidsが新たな舞台となるロンドンや絵画“マグダラのマリア”を巡る事件の捜査を描くローンチトレーラーを公開しました。
PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC向けの新作“アガサ・クリスティ:エルキュール・ポアロ – ロンドン事件簿”は前作に続いて若きエルキュール・ポワロの活躍を描く新作アドベンチャーで、絵画“マグダラのマリア”を巡る新事件や遂に登場するヘイスティングズとの協力といった要素を特色としています。

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17.
『カラテカ』の歴史を“プレイ”できるインタラクティブドキュメンタリー『メイキング・オブ・カラテカ』配信開始!

情報元:Game*Spark

Digital Eclipseは『プリンス・オブ・ペルシャ』のクリエイターであるジョーダン・メックナー氏が1984年にリリースしヒットしたアクションゲーム『カラテカ』の舞台裏に迫るインタラクティブドキュメンタリー『メイキング・オブ・カラテカ』の配信を開始しました。
本作では設計文書や未公開映像を含むアーカイブを通して、当時大学生であったジョーダン・メックナー氏がどのようにして『カラテカ』を作り上げていったかを学ぶことができます。また、“インタラクティブドキュメンタリー”ということで、ピクセルパーフェクトのオリジナル版『カラテカ』をはじめ、初期のプロトタイプ版、さらに完全リマスター版もプレイ可能とのこと。

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18.
雰囲気が懐かしすぎる『魂斗羅』風の横スクACT『Prison City』日本語対応で配信開始!

情報元:Game*Spark

デベロッパーRetrowareおよびProgramancerは、『魂斗羅』風味の横スクロールアクションゲーム新作『Prison City』の配信を開始しました。
本作は犯罪が多発して崩壊した1997年のデトロイトを舞台に、元警官のハル・ブルーザーが街の支配権を握る「テクノ・テロリスト集団」に立ち向かいます。80~90年代のアクション映画やゲームへのオマージュが満載で、象徴的なセリフや印象的なキャラクター、お馴染みのゲームプレイの仕組みなどが登場するとのこと。

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19.
人気物理パズル続編『Q2 HUMANITY』Steam早期アクセススタート!能力キャラ、最大4人のマルチプレイで攻略はさらに楽しくカオスに

情報元:Game*Spark

liica inc.は、物理演算パズルゲーム続編『Q2 HUMANITY』をPC(Steam)向けに早期アクセスでリリースしました。
本作は、2023年に大ヒットを記録した物理演算パズル『Q REMASTERED』の完全新作。新たな要素として火の操作や磁力、爆発といった能力を持つキャラクターを選択可能になり、ステージ内のパズルを有利に進めることができるようになっています。

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