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あたしのボケ防止対策は『書く』ことより強力のようだ
脳の活性化が認知症の予防になるという
じゃあ、何をしたら良いのかっていう話だよ
仕事に生きがいがある人はない人にくらべて
認知症の危険は低いことがわかっているらしい
知的な刺激のある碁や将棋、読書などの趣味の
ある人も認知症のリスクが低いんだそうだ
それに比べると楽器の演奏や文章を書くことや
会話はそれほど効果がなかったものの
ぼうっと過ごしているよりは良いとのこと
文章を書くことは認知症に効果があるだろうと
noteも4年ほど頑張って続けてきたんだけど
それよりはミニチュア陶芸の方が
ずうっと効果があるのかもしれないんだよね
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記事としては前後するんだけど誰かの役に
立つかもしれないので書いておこうと思う
ギルドで展示した絵皿のことなんだけど
まずこれまでの絵皿と大きく変わったのは
直径が3cm強から3cm以下になったことだ
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小さくなった分このようながっつりタイプが
描きにくくなってしまったんだ
中心部をしっかり描こうと思うと
どうしても周辺部分のスペースが取りにくい
中心部と周辺部を充実させようを思うと
どうしてもどっちつかずになってしまうんだ
そうなると双方の売りの部分を打ち消しあう
その結果息苦しいものになってしまう
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この皿はほぼ昔のままのデザインだ
金彩を使うとしつこくなるので使っていない
実用的な皿であればこのくらいがちょうど良い
でもユーザーから見ると物足りないらしいね
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そこで今回は周辺部の幅を狭くした上で
邪魔にならない程度の金彩を入れることにした
中心部を同じ元絵で染め付けと色絵にして
周辺部は添え物にしようと思ったんだけど
中心部より強くなり過ぎてしまった
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右の皿のように周辺部と中心部が接近すると
中心部がボケてしまうことが多くなるかも
左の皿だと周辺部が金彩が騒がしくても
中心部に空間があるためそれほど苦しくない
もっとも普通に見ると金彩はこれほど光らない
それで画像で見るよりは騒がしくないんだよね
作れば作るほど課題が出てくるっていいね
次につながるモティベーションになるだろ
これって探究心と充実感を一緒に味わえるから
仕事に生きがいを感じる脳の老化防止対策だよ